2016/07/08

平和憲法と「権利としての福祉」をまもるために、選挙に行って政治を変えよう!

2016年7月7日

参議院選挙最終盤にあたってのアピール
平和憲法と「権利としての福祉」を守るために
選挙に行って政治を変えよう

全国福祉保育労働組合     
中央執行委員長 多久和 令一 

 福祉労働者の生活と権利を守るために、また利用者・国民の福祉の充実に奮闘されている全国の仲間のみなさんにあらためて敬意を表します。

 さて、日本の進路を大きく左右する参議院選挙の投票日が目前に迫りました。福祉保育労中央本部は、6月2日付で「選挙に行って政治を変えよう!-福祉保育労 参議院選挙に向けての方針-」を発表し、今回の選挙の意義と要求を明らかにし、その実現のために大いに奮闘しようとよびかけました。こうしたよびかけに応えて、各地方・各職場では学習や討議が重ねられ、選挙に行って政治を変える機運が高まっています。

 今回の参議院選挙の意義は、第1に安倍暴走政治によって壊された憲法、立憲主義を回復し、平和憲法を守る政治を実現すること、第2に福祉破壊の政治によって引き起こされた「福祉が足りない 福祉の担い手がいない」事態を打開し、福祉拡充とその担い手である福祉労働者の大幅な処遇改善を実現する政治に転換させることです。

 選挙情勢の報道によると、市民と野党共闘の統一候補などが善戦しつつも、自民・公明などの改憲勢力が堅調で、非改選議席を含めて憲法改正の発議に必要な3分の2に迫る勢いと伝えられています。選挙の結果によっては、憲法「改正」の現実的な危険が高まることになります。

 戦争法をめぐって生まれた市民と野党との共闘が野党共闘を発展させました。私たちの運動の積み重ねとマスコミ報道などによって、処遇の厳しさとその改善の必要性がかつてなく注目されるようなりました。このようななかで、先の国会では介護職員や保育士等の処遇改善のための法律が野党共同で提出されました。福祉労働者の処遇改善が今回の選挙の大争点となり、私たちの要求実現の可能性が大きく広がっています。選挙でこの政治の流れをさらに加速させることができれば、要求実現ができる政治に転換できます。

 まだ多くの有権者が投票先を決めかねています。また、投票に行かずに棄権する人も少なくありません。まわりの仲間にこのような変化と可能性を伝えながら、「平和憲法と『権利としての福祉』を守るために、選挙に行って政治を変えよう!」と大いに訴えましょう。

以 上 

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