2016/06/23

参議院選挙にあたっての声明

格差と貧困を拡大し、戦争へまっしぐらの危険な安倍強権政治をストップしよう!
参議院選挙はその大きなチャンス!
すべての組合員が参議院選挙のとりくみに参加しよう。

2016.6.23
福祉保育労京都地本
委員長 前田鉄雄

すべての組合員のみなさん。
622日に参議院選挙が公示されました。710日が投票日です。18歳から投票することができるようになった最初の国政選挙です。
安倍政権のもとで、特定秘密保護法の制定や集団的自衛権の行使容認に続いて多くの国民の反対の声を押し切って、戦争法が強行されました。日本が「殺し、殺される」戦争に巻き込まれる危険がかつてないほどに高まっています。そしてさらには、戦時体制国家づくりの総仕上げとして憲法そのものを変えてしまおうという企みが準備されています。
 安倍自公政権は、この参議院選挙で改憲に必要な2/3以上の議席を確保して一気に憲法改悪をすすめようとしています。福祉保育労も取り組む戦争法廃止の署名は全国で1400万筆(京都45万筆)も集まっており、世論調査でも憲法改悪に反対の声は過半数を超えています。沖縄では、米海兵隊の撤退を要求して6万5千人の県民集会が開かれました。また、立憲主義を守れ、安倍政治は許さないとする野党共同が広がり全国32すべての1人区で野党統一候補が擁立されるという歴史的にも大きな動きが生まれました。まさに「憲法守れ」、「戦争法廃止」は国民の声として急速に広がっています。この声を参議院選挙の投票行動につなげて、必ず憲法擁護、戦争法廃止を勝ち取ろうではありませんか。

 すべての組合員のみなさん。
 アベノミクスの喧伝とは裏腹に、国民の生活は厳しさを増しています。大企業はボロ儲けと内部留保の拡大をすすめる一方、労働者賃金の連続低下、消費の落ち込みなどをはじめとして、格差と貧困はますます拡大しています。1%の大企業や富裕層を優遇するために、99%の国民の暮らしや社会保障を切り捨てるのが「アベノミクス」の本質です。この参議院選挙では、大企業や富裕層の利益偏重・国民生活破壊の政治をやめさせ、賃金の底上げをはじめ国民の生活改善の展望を切り開く必要があります。

 また、福祉分野では、介護労働者や保育労働者の処遇問題が大きな社会問題となっています。京都市内でもプール制の実質的な改悪などによって給与や一時金の切り下げが起こっています。青いとり保育園では解雇がおこりました。これらは、自公政権による規制緩和や制度改悪、公的責任の放棄によってもたらされていることは明らかです。
 参議院選挙で、こうした規制緩和・公的責任の放棄の政治を改めさせ、誰もが安心して利用できる福祉・保育制度の拡充、介護労働者や保育労働者の処遇の抜本的改善を勝ち取ろうではありませんか。

 すべての組合員のみなさん。
 福祉・保育労働者の要求実現、国民の切実な要求実現、憲法が生かされ、平和な日本をつくる上で、今回の参議院選挙は大きなチャンスです。まさに歴史を開くたたかいです。

 すべての組合員が投票に行くことはもちろん、安倍強権政治を終わらせるために参議院選挙のとりくみに参加することを心から呼びかけます。 

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