2015/12/18

「こどもの貧困告発集会」を開催します

久しぶりのブログ更新です。
ご無沙汰しています。

さて、いよいよ京都市長選挙が近づいてきました。
投票日は2016年2月7日です。

今度の選挙の大きな争点のひとつは「こどもの貧困問題」です。
こどもの貧困率は16.3%で、6人に1人のこどもが貧困状態にあるといわれています。
こどもの貧困がこれだけ社会問題になる中、その克服にむけた取り組みができていない反省から、私たち福祉保育労としてできることは何かを考えていました。

そんな思いから、市長選が間近に迫ったこの時期に、関係者の方々の力をお借りして、こどもの貧困問題を社会に訴え、改善していく運動や取り組みをすすめることとしました。
そのためには、京都市政の流れを変えることも必要だと考えています。

こどもたちの経済的な貧困問題や問題状況を語るには、まだまだ準備や学習が必要なので、まずは、日々の労働などを通して実感している現状や課題を訴えることから始めることとしました。
経済的な貧困問題とともに、こどもたちの育ちや発達保障を阻害する環境や施策・制度もこどもの貧困問題ととらえ、どうすれば「こどもの権利と機会の平等」が保障できるのかを多くの方々一緒に考えたいと思います。

ついては、下記のとおりイベントを取り組むこととしました。
ぜひ、多くの方々のご参加をよろしくお願いいたします。


「知っていますか?? 京都のこどもたちの”いま” こどものこ貧困を告発する」(こどもの貧困告発集会)

日時 2015年12月23日(祝・水) 13:00〜16:00
場所 京都社会福祉会館・ホール(堀川通丸太町下る 二条城北側)

参加費 無料


基調報告 吉田雄大弁護士(よしだたけひろさん)
 2008年以降、ケースワーカーや児童相談所の相談員、児童養護施設職員など関係者と子どもの貧困問題を議論され、2010年5月には「子どもの権利手帳」を発行されました。
 京都弁護士会でも「子どもの権利委員会」に所属され、子どもの貧困の克服にむけて奮闘されています。


現場からの告発
コーディネーター 池添素さん(NPO法人 福祉広場)

■保育・児童分野の市場化がすすむ!これでいいのか企業参入の実態
★激増している放課後等デイサービス、障害児の放課後の今 
  発言者:福祉広場 北島心さん

★小規模保育事業所から認可保育園移行が難しい、幼児からの保育は保障されるのか
  発言者:七実の木保育園(小規模保育事業所) 高渕淳子さん

★保育が値切られている…安上がりで保育の蓄積を無視した青いとり保育園の今
  発言者:青いとり保育園元職員 山田ゆう子さん

■育ちが心配なこどもの療育や子育て支援は待ったなし!
 なのに、療育に通うまで半年・一年待ち、これでは不安がいっぱい
★こどもの発達を支える療育施設にも利用料負担があるってなぜ?
  発言者:療育をよくする会

■学童期の子どもたちの放課後はえらいことに…
★6年生まで通える初めての夏休み、満員で息が詰まる、ほんとにこれでいいの?
 京都市の独自基準って、おかしくないの?子どもがいっぱいのからくりがある?
  発言者:福祉保育労京都地本 亀井晶子さん(児童館職員)

■保健室からみえる子どもの貧困
  発言者:中学校養護教諭(京都市教職員組合)



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