2014/11/11

福祉保育労11月の中央行動

福祉保育労が発表した「福祉労働者の確保と定着に関する基本政策(緊急提言)」について午前中学習を深めたあと、午後から「処遇改善実現署名」の請願項目に関わって、厚労省との交渉を行いました。
厚労省の担当者からの、「処遇改善は必要だと思うが、財源がない中では”消費税が上がったら”その分上乗せできる」という声に、現場からは
「お金がないからじゃなくて、現状を把握し、必要な政策がなになのか、必要な人材がどれだけなのか、そのためにどれだけの財源が必要なのかそれらを計上して財務省や国会にもの申して行くのが、あなたたちの仕事ではなののですか?」
「あなた方にはわからないかもしれないが、私たちはキャリアアップで、役職につきたい。役職に就いたら給与も上がるからなんて思っていません。目の前のこどもたちや、利用者の方の生活を守り、ともに生きたいそれだけです。でも、自分たちの生活も保障されないぐらい低賃金、劣悪な処遇をなんとかしてほしい。働き続けられる、余裕を持って生活できる保障をして欲しいそれだけなんです!」と怒りの声をぶつけました。
障害種別の現場実態発言として、平田副委員長が発言しました!

交渉の後、衆議院第二会館前でのアピール行動では、京都から参加の若い保育士さんが、
「子どもは長時間保育で、朝早く来て夜遅くまでいる子もいる。保育士は時差勤務で減ってしまうけど、子どもの数は減らない…そういう時にかみつきが起こって対応が大変。保護者とのつくりあいもしたいけれど子どもから目をはなすとトラブルも起こる。伝えたいことはいっぱいあるけどゆっくり関われない。子どもにもそうだけど保護者にも…。もっと人を増やしてほしい。…今日みんなの声をきいてあらためてそう思った。京都に帰って、みんなに伝えて一緒に頑張ろうって言いたい。」と、分会から託されてきた横断幕を前にしっかり全国の仲間の前でアピールしてくれました。




参加者の感想を紹介します
「毎日、毎日、全力で仕事に臨んでいます。
一人ひとりのこどもにゆっくり保育をしたいと思っても、目の前のことに追われる日々です。福祉はとても大切。命を守るもの大切な人材を育てていきましょう」

「参加するまでは全国規模の大きな集まりに不安もありましたが、終えてみると参加できて良かったなと思える充実した一日でした。
私は保育の仕事が好きです。これからも続けていきたいと思っています。しかし福祉保育の現場はとても厳しい中で、みなさん頑張っておられる話を聞いて是非改善していきたいと強く思いました。」

「久保田さんの「消費税8%になってもワシらの賃金3%上がってへん!」のひとことに尽きます」

「多くの福祉職場の実態改善を改めて怒りと一緒に国へぶつける行動に参加してエネルギーをもらいました。地方でも頑張りましょう。手をたくさんつないで。」

 「学習と全国からの情報交流、厚労省交渉、学童交渉と、結局一日座っていました。
前回の保育交渉でも思いましたが「国としましては」って言うこの人が現場を良くも悪くもするって思うと「お前が言うなー」と腹が立ってきます。福祉の現場でやりがいを持ってよりそって働けば働くほど体や心がしんどくなってしまう。ちんたら呑気なこと言うてんと、その間にどんどん福祉で働くことがいいと思ってきた人がつぶれていってしまうのにー!
学童交渉は、少ない人数で短い時間のため、つっこんだ話にはなりませんでしたが、京都市の説明会の資料をお渡ししてきました。とにかくお金をどーんとぶんどってきてください。と言いました。  貴重な一日を過ごしました。ありがとうございました。」

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