2014/09/22

子ども子育て支援新制度学習会Part2

京都華頂大学の西川由紀子先生を招いて、今だからこそ自分たちが大事にしてきたことを、再確認し、「保育の専門性」を自信をもって語れるように…と学習会を開催しました。
運動会にむけての準備や、懇談会が重なる中40人が参加。
学習会の最後に西川先生が「みなさん頑張りすぎじゃないですか?私が皆さんに思うのは、働き続けてほしいということ。労働時間は8時間ときまっているんですよ!休まないと続かないです。保育は50歳からが面白いという人もいます。皆さんもそうあってほしい…」と言ってくださったメッセージに参加者一同胸を熱くしました。

<参加者の感想より…>
★認定こども園になったら…具体的なこどもの姿も見えて、実際一緒になった時のリアルな現場の問題点が見えてよかったです。先生からのメッセージもうれしいです。歴史については保育園のルーツをたどれば、最初から教育をするための施設として誕生したことが感動でした。
★西川先生の話される一言一言が、心に響きました。保育園・保育士にとっての大切なことを今伝えてもらえたことが良かったです。京都市の新制度の説明DVDを見ておかしい!と思っていたことを先生が、根拠ある筋の通った話で教育・養護があっての保育園という話を聞かせてもらい、この話をしっかり周りに伝えて、声を上げる必要があると思いました。また、「かみつきはかみつか(過密化)が原因」の話も聞けてよかったです。
★職場の中では、「どうなっていくんやろう」と不安を持ちつつ、仕事をしています。園長の不安とは違うものだと思います。自分たちが大切にしてきたこと、これまでやってきた事に誇りをもちたいと自信が持てました。微力ですがみんなに伝えていきたいと思っています。

「しかたがない」とあきらめないで、一人ひとりが声を出して大きな声にしていくこと…
学んだことを自分たちの言葉で、まわりの人に伝えていくこと…
学んで感じた憤りを、広く多くの人に伝えてアピールすること…
それぞれができることをを見つけて動き出したら、大きな力になると確信して引き続き頑張りましょう!

2014/09/16

ほんまもん 日本一の保育・学童保育がいいなあ アピールパレード


9月15日、「ほんまもん、日本一の保育・学童保育がいいなあアピールパレード」を行いました。
好天に恵まれ、子どもや保護者、保育園長、保育士、学童保育指導員など関係者400名が三条大橋から四条烏丸までパレードしました。
この日は、敬老の日。
子どもからお年寄りまで安心して暮らせる京都市にするため、元気よく市民に訴えました。


2015年4月には「子ども・子育て支援新制度」がスタートします。
保育に契約制度が導入され、保育園を利用するには、いま以上に保護者の自己責任が求められます。
また、待機児解消を理由に保育水準を引き下げ、コストをかけずに保育を実施しようとするなかみになっています。
そして、営利を追求する企業参入がいっそうすすめられます。
これでは「保育に格差」がうまれたり、安心して保育を受ける権利が侵害されかねません。
子どもが儲けの対象にされ、子どもの健やかな成長や発達が保障されるのか、とても心配になります。

その上、京都市は市営保育園の民間移管をすすめています。
公立保育所の保育士は民間の保育園より勤続年数が長く賃金が高いことなどを民間移管の理由にしています。
保育士が経験を積み、子どもや保護者にとって質の高い保育を行うことが、無駄金であるかのような主張です。
民間保育園の保育士の賃金は安くていいのでしょうか。それでなくても、福祉、保育の人材不足が社会問題になっているのに。

京都市の学童保育はすし詰め状態のところが少なからずあり、もっとゆったりと放課後を過ごせる環境を整える必要があります。
学童保育の指導員は、20年働いても手取り20万円にも満たない低賃金です。
「安心して、将来に展望を持って働きたい!」これが、指導員の切実な願いです。

京都市長さん。
2012年の市長選挙で「子育て環境日本一の京都」を公約に掲げられていますね。
だったら、新制度の導入にあたって、そして安易に市営保育園を民間移管せずに、「ほんまもんの日本一」をめざしてください。
どうか、よろしくお願いします。




2014/09/06

学習を力に、核兵器の全面禁止を! 北支部平和のとりくみ


 8月27日、のぞみ保育園で北支部の平和のとりくみがありました。保護者も含め40人ほどが参加されていました。

 「イラクの子どもを救う会」の西谷文和さんのお話を聞きました。シリアのこと、原発のこと、集団的自衛権のこと、戦争のこと、大阪の橋下市長のことなど、映像を交えてたっぷり話しをしてくださいました。最後に「今日話したことはただ平和のことというだけじゃなく、みんなの税金を軍事費にたくさんあてると、社会保障費が削られる、戦争を経験した兵士が帰還すると精神的にやられてうつ病などになる、すると税金から障害者に対して補償のためのお金が払わられ、保育園とかへの予算が削られるんです」
とおっしゃいました。

 原水禁世界大会に参加した三人の組合員さんのレポートが配られました。
 被爆者の方のお話を聞いて「こんな怖いことが69年前に起こっていたなんて信じられませんでした」とか、米軍基地撤去の話しを聞いて「他の国でも日米安保条約に似た条約があることを知り、あなたたちを守るために米軍基地を置くとおなじような売り文句。結局はどこからでも戦争できる体制をとっているのだと知りました」とか、二日間参加して「知って何ができるか?と考えますが、まずはこの事実をひとりでも多くの人に知ってもらい、そして来年のNPT再検討会議に向けて核兵器全面禁止の署名を集めていこうと決めました。まずは一筆よろしくお願いします」など書かれています。署名用紙も配られ、参加者は早速書かれていました。地本Tシャツ、缶バッジの紹介の時間もいただきました。

                                                                              (地本 玉木副委員長)