2014/12/23

米軍基地いらんちゃフェスタIN丹後に参加してきました

「平和な日本、平和な丹後を子どもたちに」「Xバンドレーダー稼働反対!」をスローガンに峰山の丹後文化会館で開かれた「米軍基地いらんちゃフェスタIN丹後」に福祉保育労からも参加してきました。
朝から降り続く雨の中でしたが、会場いっぱい850人もの人が集まって今の経ヶ岬の状況や各地各団体の取り組みが報告されました。
沖縄から連帯を…と来て下さった「ヘリパットいらない住民の会」伊佐真次さん(東村議会議員)は、「この間すでに沖縄高江で先行されてしまっていることが、次々この丹後でも行われようとしている。フレンドシップフェスタなどと銘打って現地住民と米軍基地の軍人との交流事業を積極的に行っているのもアメリカ側の作戦。」だと紹介されました。これについてはすでに丹後でも、米兵との交流事業が行政あげてはじまっており、先日は米軍関係者が現地住民とバラずしを食べている写真つきでとりくみが新聞報道されたとの報告もされました。最後の行動提起では、「うわさ話ではなく、事実として事例を挙げてアピールしていくことが大事。米軍関係者の事故や 街中での気になる行動など情報があれば、すぐに連絡会に伝えてほしい」とおっしゃっていました
★平和学習のひとつに…と京都市内から参加した、中学生の感想です。
今日の集会で「登校時に米兵が変な格好でランニングをしていた」や「沖縄では訓練の格好のままうろついている米兵がいる」などを聞いて、単純に怖いなと思いました。
「米兵」というだけで偏見を持つのはよくないけれど、もしものことを考えたらこのまま傍観しているだけではいけないと思います。
また、話を聞いていると、国や市はとても無責任だと感じました。
「日米の和解のもと」と主張するなら、「アメリカ側の運営上のことなので分からない」はあまりにも無責任だと思います。
今は、いつの時代かの「公地・公民」じゃないんだからもっと現地の人や環境のことを最優先に考えるのが国や市の使命なのではないでしょうか?


2014/11/20

福祉労働者の処遇改善を!伏見支部街頭宣伝


11月19日、伏見支部の仲間が大手筋の東口で「処遇改善実現署名」の宣伝行動を行いました。福祉保育労京都地本では、各支部が年内に1回は街頭宣伝を行い、福祉労働者の処遇改善についての要求や願いを市民の方に訴えようと取り組みを強めています。
だんだんと寒さが身にしみる季節になってきましたが、立ち止まって私たちの話を熱心に聞いてくれる市民の方も少なからずおられました。


福祉保育労は、この秋から来年2月にかけて「福祉人材確保対策のための処遇改善を求める請願署名」(処遇改善実現署名)に取り組んでいます。福祉労働者の劣悪な賃金・労働環境を抜本的に改善し、福祉人材の確保と定着を図るための施策の充実を求める署名活動です。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査では、福祉労働者の賃金は全産業の平均より月額9万円も低い現状です。また、地方労働局の調査では、介護・保育職場での労基法の違反率が他の産業に比べて大きく上回っていることが明らかになりました。「安心して働けない」「将来に展望を持って働き続けられない」福祉職場になっています。結果、福祉職場は深刻な人材不足に陥り、大きな社会問題になっています。


そうした状況の中、今年6月の通常国会において、「介護・障害福祉従事者の人材確保のための介護・障害福祉従事者の処遇改善に関する法律」が全会一致で可決・成立しました。しかし、法律には具体的な処遇改善の施策や目標が明記されていません。また、この間の厚生労働省の検討会でも、労働条件の改善が望めるような議論にはまったくなっていません。

現状を放置すれば、ますます人材不足は深刻さを増し、近いうちに福祉現場は立ち行かなくなってしまいます。私たちは、憲法25条にもとづく国民の権利としての福祉を実現させるためには、福祉労働者の処遇を抜本的に改善し、人材の確保と定着が必要との考えから運動を展開しています。ぜひ、多くの方々のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

2014/11/11

福祉保育労11月の中央行動

福祉保育労が発表した「福祉労働者の確保と定着に関する基本政策(緊急提言)」について午前中学習を深めたあと、午後から「処遇改善実現署名」の請願項目に関わって、厚労省との交渉を行いました。
厚労省の担当者からの、「処遇改善は必要だと思うが、財源がない中では”消費税が上がったら”その分上乗せできる」という声に、現場からは
「お金がないからじゃなくて、現状を把握し、必要な政策がなになのか、必要な人材がどれだけなのか、そのためにどれだけの財源が必要なのかそれらを計上して財務省や国会にもの申して行くのが、あなたたちの仕事ではなののですか?」
「あなた方にはわからないかもしれないが、私たちはキャリアアップで、役職につきたい。役職に就いたら給与も上がるからなんて思っていません。目の前のこどもたちや、利用者の方の生活を守り、ともに生きたいそれだけです。でも、自分たちの生活も保障されないぐらい低賃金、劣悪な処遇をなんとかしてほしい。働き続けられる、余裕を持って生活できる保障をして欲しいそれだけなんです!」と怒りの声をぶつけました。
障害種別の現場実態発言として、平田副委員長が発言しました!

交渉の後、衆議院第二会館前でのアピール行動では、京都から参加の若い保育士さんが、
「子どもは長時間保育で、朝早く来て夜遅くまでいる子もいる。保育士は時差勤務で減ってしまうけど、子どもの数は減らない…そういう時にかみつきが起こって対応が大変。保護者とのつくりあいもしたいけれど子どもから目をはなすとトラブルも起こる。伝えたいことはいっぱいあるけどゆっくり関われない。子どもにもそうだけど保護者にも…。もっと人を増やしてほしい。…今日みんなの声をきいてあらためてそう思った。京都に帰って、みんなに伝えて一緒に頑張ろうって言いたい。」と、分会から託されてきた横断幕を前にしっかり全国の仲間の前でアピールしてくれました。




参加者の感想を紹介します
「毎日、毎日、全力で仕事に臨んでいます。
一人ひとりのこどもにゆっくり保育をしたいと思っても、目の前のことに追われる日々です。福祉はとても大切。命を守るもの大切な人材を育てていきましょう」

「参加するまでは全国規模の大きな集まりに不安もありましたが、終えてみると参加できて良かったなと思える充実した一日でした。
私は保育の仕事が好きです。これからも続けていきたいと思っています。しかし福祉保育の現場はとても厳しい中で、みなさん頑張っておられる話を聞いて是非改善していきたいと強く思いました。」

「久保田さんの「消費税8%になってもワシらの賃金3%上がってへん!」のひとことに尽きます」

「多くの福祉職場の実態改善を改めて怒りと一緒に国へぶつける行動に参加してエネルギーをもらいました。地方でも頑張りましょう。手をたくさんつないで。」

 「学習と全国からの情報交流、厚労省交渉、学童交渉と、結局一日座っていました。
前回の保育交渉でも思いましたが「国としましては」って言うこの人が現場を良くも悪くもするって思うと「お前が言うなー」と腹が立ってきます。福祉の現場でやりがいを持ってよりそって働けば働くほど体や心がしんどくなってしまう。ちんたら呑気なこと言うてんと、その間にどんどん福祉で働くことがいいと思ってきた人がつぶれていってしまうのにー!
学童交渉は、少ない人数で短い時間のため、つっこんだ話にはなりませんでしたが、京都市の説明会の資料をお渡ししてきました。とにかくお金をどーんとぶんどってきてください。と言いました。  貴重な一日を過ごしました。ありがとうございました。」

2014/11/03

こどもたちによりよい保育を‼︎11.3大集会に京都からも参加

子どもたちのために声を上げるのは今‼︎国と自治体にみんなの声を届けよう!…と、日比谷野外音楽堂に全国から3000人が集まり、京都からも17名、福祉保育労からは5名が参加しました。
「赤ちゃんの急死を考える会」の方の「誰がわるかったのか…ではなく、何が悪かったのか…を追求するのが、行政の仕事」…との言葉にそうそうとうなずき、「あきらめずに他都市の状況を聴き、学びながら闘うことが大切」との発言に元気をもらい、「99%の反対でも反映できないことはある」と開きなおり、公立保育所の今後のあり方に関する基本方針」を通してしまった京都市に対して、保育園で働くものとしてあきらめずに声をあげていく必要があると改めて学びました。

2014/11/01

リレー宣伝4日目

横断幕をもっての宣伝は本日最終。
左京支部、イズミヤ前での宣伝はなんとギターと歌でアピール。
男性保育士がアレンジした歌詞で、あちこちでひろがりつつあるテーマソング?を紹介します。
「ずっと好きでいたいんだ」

この町を歩けば よみがえる6歳
保育園の園庭は 泥だんごと友の顔
僕たちの先生 いたずらで困らせた
懐かしいその声 甘酸っぱいグミの味

ずっと好きでいたいんだ 僕がいたころのように
ホント好きでいたいんだ あの保育園のにおい
ずっとすきでいたいんだ 時が流れて行っても
ホント好きでいたいんだ ぼくたちが育った場所
ずっと好きでいたいんだ 思い出せるよあの頃
ホント好きでいたいんだ ケンカも色々したけど
ずっと好きでいたいんだ 仲直りした日々
ホント好きでいたいんだ 忘れたくないこの気持ち
ずっと好きでいたいんだ 僕がいたころのように
ホント好きでいたいんだ …

支部の全分会から総勢20名の参加で、「福祉・保育への予算を増やして!!給与や将来の不安を持たずに毎日笑顔で仕事がしたい!」と訴えました。


2014/10/30

リレー宣伝3日目

本日は、京都市内をまさにリレー。伏見支部の大手筋前宣伝に続き、西京支部が桂駅前で宣伝。
仕事を終えてどんどんあつまり、伏見では点在の組合員さんもかけつけてくれあらたな繋がりが持てました。
「若い人がいると、ビラの受け取りが違うなぁ…」とベテラン保育士さんの声もありましたが(^-^;
ベテランも若者もみんなでマイクをもって今の現状を訴えました。


2014/10/29

全国保育部会リレー宣伝 2日目

リレー宣伝2日目は、北・上京支部の仲間を中心に20名の参加でした。30分ほどの宣伝でしたが、集まった署名は24筆。
「プール制改悪の流れの中で、給与の切り下げ提案があり、ボーナスカットされてしまった。…ベテランの先生がいることで今まで築いてきた保育内容を維持できたり、様々な悩みをかかえる保護者支援を職員全体で取り組んできた。新制度になってそういう体制が継続できるのか…保育士の労働条件やメンタル面での不安も高まると思われます…」と、切実な状況を訴えました。

2014/10/28

”こどもの育ちはありのままで!”全国保育部会リレー宣伝IN京都 スタート!

“企業参入を許さない”“子どもの保育に差をつけさせない”“保育士の確保と抜本的な処遇改善をもとめて”とりくもう!と
全国保育部会から提起された「よりよい子どもの育ちのために!こどもの命と育ちは国と自治体の責任で!”ありのままで♪宣伝”」がスタートしました!
全国各地を4ブロックに分けて横断幕がリレーされ、石川→山梨→京都→兵庫→滋賀とつないでいく予定です。
初日は、京都市保育士会制度学習会が行われるシルクホール前での宣伝ということで、下南・右京・中京・山東支部を中心に30名以上が参加l。
「保育園は子どもを見ているだけではありません!保育園は子どもたちを守り育てる養護と教育という二つの要素をあわせもったところです。」
「やりがいがある仕事なのに、人手がたりない。賃金が安い。仕事がきついなかでもがんばろうとして、精神的に追い詰められるなど現場は疲れています。職員募集をかけても、仕事内容と賃金が見合わないとあつまりません。福祉の仕事を条件の厳しさからあきらめ、若い世代が他の仕事に就く話もよ くききます」
…とそれぞれの思いを各支部から発言。
「発言なんてしたことない…」という若い仲間にも、保育協で準備した原稿を読んでもらい、弁士デビューしてもらいました!
署名を手に、バス停でバスを待つ人や、帰宅途中の人に積極的に声をかける仲間もいました。
自分たちの言葉で一生懸命伝えることで、署名にも応えてくれたり、通り過ぎたものの戻ってきてビラをうけとってくれる人も!



28日は、北・上京支部が白梅町で、
29日は、伏見支部が大手筋で、西京支部が桂駅で、
30日は左京支部が高野イズミヤ前で、
4日には洛南支部が宇保連のとりくみとして宣伝を行う予定です。

第6回どんといけまつり

『「ビリョクだけどムリョクじゃない」を合言葉にこどもを真ん中において、その成長や権利を守ろうと、手をたずさえてくれるすべての人たちとつながって、こどもの立場に立った制度を国や自治体に求めていくと同時に、人間が尊重される社会に向かい大きなうねりを作りたい』ととりくまれているおまつりにが、26日梅小路公園で開催され、今年もたくさんの組合の仲間も参加し、活躍しました!
地本としては、学児種別の仲間を中心に「かえっこバザール」。
保育種別の仲間を中心に、西京支部・左京支部が大活躍して、手作りおもちゃグッズを持ち寄ってくれ、あそびのコーナーを担ってくれました。委員長手書きの看板で、地本のお店もオープン。
司会も、のりまき担当も、ステージ盛り上げ役も、、模擬店も、そして設営から撤収まで、あちこちでみんなの力が発揮され、その趣旨とおりこどもをまんなかにおいて、みんなでたのしい一日をすごすことができました!

2014/10/09

高齢種別2014年度総会・交流会

105日、京丹波町において、高齢種別協議会の2014年度総会・交流会が開催されました。台風18号の影響で、あいにくの曇り空でしたが、8分会27名(子ども10名)が参加しました。
午前中は、移転新築された丹波高原荘を見学してから、総会を行いました。
種別の役員から、運動方針等が提案された後、各分会から活動の様子が報告されました。
「ボーナスが削減された事をきっかけに、分会を結成した。労働者代表の選出方法など、少しずつ改善を勝ち取っている。」
「給与改定で、昇給幅が圧縮された。新しい職員が増えているので、組合員拡大に取り組みたい。」
午後からは、丹波自然運動公園に移動して、恒例のバーベキュー交流会をしました。自己紹介をしながら、組合活動や高齢種別についての思いを語り合いました。
京丹波町での総会・交流会は、今年で4年目ですが、過去最高の参加となりました。




2014/10/01

東日本大震災における被災地の福祉労働者実態調査 報告会のご案内

ここで、歩みつづける
東日本大震災における被災地の福祉労働者実態調査 報告会

とき  2014年10月5日(日) 14:00〜17:00
ところ 立命館大学朱雀キャンパス C214教室(JR二条駅徒歩3分) 地図
内容  ①3年間にわたる調査の報告
    ②「被災地の今」スライド&トーク
    ③意見交換と交流など
 
《ご案内》
 2011年の東日本大震災から3年半が経ちました。

 この震災は、多大な被害をもたらしましたが、同時に多くの教訓を残しています。なかでも福祉施設や事業所は、震災直後から被災者の命と生活を守るために重要な役割を果たしてきました。そこで働く福祉労働者は自らが被災しているにも関わらず、住民の生活を支えるために精一杯の努力を続けています。

 私たちは、調査を通じて明らかになった被災地の福祉労働者の仕事、悩み、制度上の課題などを今後の防災に生かしていく必要があると考えます。またそれは日本の福祉施策を根本から見直していくための問題提起を含んでいるとも思います。

 宮城県と福島県での調査は3年に渡りましたが、それは被災地のたくさんの方々との交流の経験でもありました。この報告会では、調査に参加した実行委員と参加者の方々とも自由に意見交換し、震災と福祉の問題について考えていきます。

 どうぞご参加ください。


2014/09/22

子ども子育て支援新制度学習会Part2

京都華頂大学の西川由紀子先生を招いて、今だからこそ自分たちが大事にしてきたことを、再確認し、「保育の専門性」を自信をもって語れるように…と学習会を開催しました。
運動会にむけての準備や、懇談会が重なる中40人が参加。
学習会の最後に西川先生が「みなさん頑張りすぎじゃないですか?私が皆さんに思うのは、働き続けてほしいということ。労働時間は8時間ときまっているんですよ!休まないと続かないです。保育は50歳からが面白いという人もいます。皆さんもそうあってほしい…」と言ってくださったメッセージに参加者一同胸を熱くしました。

<参加者の感想より…>
★認定こども園になったら…具体的なこどもの姿も見えて、実際一緒になった時のリアルな現場の問題点が見えてよかったです。先生からのメッセージもうれしいです。歴史については保育園のルーツをたどれば、最初から教育をするための施設として誕生したことが感動でした。
★西川先生の話される一言一言が、心に響きました。保育園・保育士にとっての大切なことを今伝えてもらえたことが良かったです。京都市の新制度の説明DVDを見ておかしい!と思っていたことを先生が、根拠ある筋の通った話で教育・養護があっての保育園という話を聞かせてもらい、この話をしっかり周りに伝えて、声を上げる必要があると思いました。また、「かみつきはかみつか(過密化)が原因」の話も聞けてよかったです。
★職場の中では、「どうなっていくんやろう」と不安を持ちつつ、仕事をしています。園長の不安とは違うものだと思います。自分たちが大切にしてきたこと、これまでやってきた事に誇りをもちたいと自信が持てました。微力ですがみんなに伝えていきたいと思っています。

「しかたがない」とあきらめないで、一人ひとりが声を出して大きな声にしていくこと…
学んだことを自分たちの言葉で、まわりの人に伝えていくこと…
学んで感じた憤りを、広く多くの人に伝えてアピールすること…
それぞれができることをを見つけて動き出したら、大きな力になると確信して引き続き頑張りましょう!

2014/09/16

ほんまもん 日本一の保育・学童保育がいいなあ アピールパレード


9月15日、「ほんまもん、日本一の保育・学童保育がいいなあアピールパレード」を行いました。
好天に恵まれ、子どもや保護者、保育園長、保育士、学童保育指導員など関係者400名が三条大橋から四条烏丸までパレードしました。
この日は、敬老の日。
子どもからお年寄りまで安心して暮らせる京都市にするため、元気よく市民に訴えました。


2015年4月には「子ども・子育て支援新制度」がスタートします。
保育に契約制度が導入され、保育園を利用するには、いま以上に保護者の自己責任が求められます。
また、待機児解消を理由に保育水準を引き下げ、コストをかけずに保育を実施しようとするなかみになっています。
そして、営利を追求する企業参入がいっそうすすめられます。
これでは「保育に格差」がうまれたり、安心して保育を受ける権利が侵害されかねません。
子どもが儲けの対象にされ、子どもの健やかな成長や発達が保障されるのか、とても心配になります。

その上、京都市は市営保育園の民間移管をすすめています。
公立保育所の保育士は民間の保育園より勤続年数が長く賃金が高いことなどを民間移管の理由にしています。
保育士が経験を積み、子どもや保護者にとって質の高い保育を行うことが、無駄金であるかのような主張です。
民間保育園の保育士の賃金は安くていいのでしょうか。それでなくても、福祉、保育の人材不足が社会問題になっているのに。

京都市の学童保育はすし詰め状態のところが少なからずあり、もっとゆったりと放課後を過ごせる環境を整える必要があります。
学童保育の指導員は、20年働いても手取り20万円にも満たない低賃金です。
「安心して、将来に展望を持って働きたい!」これが、指導員の切実な願いです。

京都市長さん。
2012年の市長選挙で「子育て環境日本一の京都」を公約に掲げられていますね。
だったら、新制度の導入にあたって、そして安易に市営保育園を民間移管せずに、「ほんまもんの日本一」をめざしてください。
どうか、よろしくお願いします。




2014/09/06

学習を力に、核兵器の全面禁止を! 北支部平和のとりくみ


 8月27日、のぞみ保育園で北支部の平和のとりくみがありました。保護者も含め40人ほどが参加されていました。

 「イラクの子どもを救う会」の西谷文和さんのお話を聞きました。シリアのこと、原発のこと、集団的自衛権のこと、戦争のこと、大阪の橋下市長のことなど、映像を交えてたっぷり話しをしてくださいました。最後に「今日話したことはただ平和のことというだけじゃなく、みんなの税金を軍事費にたくさんあてると、社会保障費が削られる、戦争を経験した兵士が帰還すると精神的にやられてうつ病などになる、すると税金から障害者に対して補償のためのお金が払わられ、保育園とかへの予算が削られるんです」
とおっしゃいました。

 原水禁世界大会に参加した三人の組合員さんのレポートが配られました。
 被爆者の方のお話を聞いて「こんな怖いことが69年前に起こっていたなんて信じられませんでした」とか、米軍基地撤去の話しを聞いて「他の国でも日米安保条約に似た条約があることを知り、あなたたちを守るために米軍基地を置くとおなじような売り文句。結局はどこからでも戦争できる体制をとっているのだと知りました」とか、二日間参加して「知って何ができるか?と考えますが、まずはこの事実をひとりでも多くの人に知ってもらい、そして来年のNPT再検討会議に向けて核兵器全面禁止の署名を集めていこうと決めました。まずは一筆よろしくお願いします」など書かれています。署名用紙も配られ、参加者は早速書かれていました。地本Tシャツ、缶バッジの紹介の時間もいただきました。

                                                                              (地本 玉木副委員長)

2014/08/20

地本Tシャツできました!!



~みんなでつくろう地本Tシャツ!みんなで支えよう京都地本!~


地本事業部として、西野山保育園分会の組合員さんが描いてくれたイラストが、とってもかわいいTシャツになりました!
Tシャツカラーは27色。
サイズはなんと80サイズからXLまで。
生地もしっかりしていて、肌触りもいいので、さっそく大好評です!

…ので、追加注文を受け付けます。

頼み損ねた分会のみなさん、ぜひ発注を!

第二弾〆切は、定期大会9月14日まで!!
80から160サイズ…一枚1300円
  →前中央にプリント
  
 SサイズからXLサイズ…一枚1500円
  →後右裾にプリント


2014/08/05

「いりません!米軍Xバンドレーダー基地」洛南支部青年部が平和宣伝

洛南支部の青年部が平和宣伝を行いました。
その内容を報告してくれましたので、紹介します。


洛南支部で6月にXバンドレーダーの学習をして、青年部で平和宣伝を企画しました。
京丹後市に米軍基地ができることの危険性を学ぶなかで、何か自分たちで出来ることはないか?みんなで会議を重ねて準備をし、まずは、Xバンドレーダーの模型を制作しました。

道行く人達に、京丹後市に米軍基地を作られようとして、すでに建設が始まったことなど『知らせる』平和宣伝を8月1日に行いました。
当日は、Xバンドレーダーについてわかりやすくまとめたビラと、建設反対の看板が建てられることを知らせる広告を、声をかけながら配りました。

街頭演説も(簡単なものですが。)しながら、とにかく知ってもらえるよう、興味を持ってもらえるようにと活動しました。
カンパも協力を呼びかけたのですが、何人かの方が協力してくれとても嬉しかったです。

宣伝の準備では時間ない中、それぞれが集まってくれ、協力してXバンドレーダーの模型を作ることができました。
しかし、連絡がうまく取れず、組合員に迷惑をかけてしまったこともあったので、今回感じたこと、うまくいかなかったことを話し合い、次からもっとスムーズに効率良く、そして何より知らない人たちに知ってもらい訴え、興味が持てる活動をして行きたいと思います。




2014/07/24

平和ってすてき 戦争はあかん!-集団的自衛権反対の街頭宣伝に50人が参加

7月1日に安倍内閣が閣議決定した「集団的自衛権の容認」に強く反対し抗議するために、福祉保育労京都地本は7月23日、四条大宮において7時から45分間の街頭宣伝行動を行いました。
緊急な呼びかけにも関わらず参加者は11分会50名と多数が集まり、地本独自ビラをテッシュペーパーとあわせて配布し、用意したチラシは30分でなくなりました。

保育所や学童保育所、障害職場の組合員が次々にマイクを握り、自分たちの言葉でへ平和の大切さとそれを破壊する集団的自衛権容認の安倍内閣に怒りの声をあげました。
宣伝活動と合わせて「海内で戦争をする国」にする集団的自衛権行使容認に反対する署名を訴えました。若い人からも少しの対話で署名に次々に協力してくれて全部で26筆集まりました。



緊急の宣伝行動でしたが、予想を大きく上回る組合員が参加してくれました。
安倍内閣は、今後国会審議をしながら、集団的自衛権行使の法整備を進めようとしています。私たち福祉労働者は多くの国民と共同してこれからも平和の大切さを訴えて行きたいと思います。


2014/07/14

「子ども・子育て支援新制度における施設・事業の設備及び運営等に関する基準」(案)についてのパブコメに取り組みましょう!

春から大きく変わろうとしている、制度についての市民意見募集を京都市がはじめています。
国が提案した基準に対して、京都市としてどういった基準にするか…という(案)に対しての意見募集(パブリックコメント)です。詳しくはこちらから

本市としては、国基準は下回らない、現行の市基準を下回らない、一定の経過措置をとると書かれていますが、そもそも現行制度も十分なものではない…というのが、私たちの実感ではないでしょうか?
京都市は、市営保育所の更なる民間移管を進め、モデル的に認定こども園への移行を検討するということも言っています。
学童保育に関しては、新基準が「児童の集団規模をおおむね40人以下とする」といっているのに対し、定員60人を超える施設が半分以上あることから、「施行後5年間は、既存施設には適用しない経過措置を設ける」とも言っています。

その中で、新制度を口実に公的責任をまるなげしようとしている真のねらいを見極め、児童福祉法24条1項を守りさらなる拡充をはかるためにみんなの声を届けましょう!

以下、保育種別のパブコメ例と、学童種別のニュースを参考に、各職場での取り組みを進めてください。パブリックコメントの締め切りは7月24日(必着)です!

PDFはこちらへ…





2014/07/02

集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議する!

国民のいのちが危ない!集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議する!ただちに決定を撤回せよ!!
 
 安倍政権は、本日7月1日、集団的自衛権の行使を容認し、憲法解釈を変更する閣議決定を行った。

 日本は、第二次世界大戦でアジア近隣諸国の人々や日本国など犠牲者をだした。その反省から軍隊を放棄し、憲法9条で海外での武力行使を禁止した。今回の閣議決定は、この反省を踏みにじり、「海外で武力行使しない」という憲法9条の解釈を変えるものである。戦後70年間、ひとりも戦争で殺されなかった国を海外で戦争をする国にさせることに、満腔の怒りをもって抗議する。
 
 また、手続き面においても、閣議決定によって憲法解釈を変える立憲主義に反するものである。昨日の官邸前の数万人が集まった集会など多くの国民が反対し、157市町村議会(6月28日現在)から反対決議・意見書があがっているにも関わらず、自民・公明両党はこの声を無視している。国民・国会に説明をしないまま、密室協議で決定することは、民主主義の破壊で、国民主権を踏みにじるものである。

 私たちは、国民のいのちと健康とくらしを守る医療・介護・福祉労働者として、憲法9条を破壊する「閣議決定」を断じて許せない。ただちに撤回し、安倍内閣の退陣を求める。そして、多くの国民と力を合わせて、平和で民主主義をまもる日本の実現にむけて奮闘することを表明する。


           2014年7月1日
                                  福祉保育労京都地方本部  執行委員長  前田 鉄雄
                                  京都医療労働組合連合会  執行委員長  松本 隆浩

2014/06/20

青いとり保育園守る会再開集会


 京都市立病院院内保育所青いとり保育園は、4年間の委託契約が来年3月に切れ、新たな委託先を決める時期を迎えています。616日「青いとり保育園を守る会」の再開集会が会場一杯の79名の参加で成功しました。

 


ピジョンハーツになって職員の給与は3割カット、全員1年契約の非正規雇用になった現状と、それでも子どもたちや保護者の願いに応えて「青いとりの保育」を守ろうと頑張っている姿が、職員の寸劇や保護者・OBのメッセージでリアルに伝えられました。

 今、新園舎の建て替えにともなって、園庭にはほとんど土がないとか保育室の床はすべて樹脂製など、新たな問題も明らかになってきました。正規職員が一人もいないことに加え、長時間保育園ですごす子どもたちにとって最悪の環境です。「青いとりの保育と雇用を守れ」の運動は、子どもや働く者を守り国や京都市の医療・福祉・保育のあり方をも問うていく闘いです。不安定な委託ではなく、病院直営の保育所運営でこそ、病院職員が安心して子どもを預け長く働き続けられるし、それが、災害・緊急時の拠点ともなるべき市立病院が、十分その機能を発揮できることにつながるのではないでしょうか。署名もたくさん集めて、よりよい院内保育所を目指していこうと決意しています。

集会では、保育園保護者会のほか総評・病院支部・日本共産党市会議員・中京地区労・福祉保育労の仲間より激励を受けました。

子ども子育て支援新制度学習会

保育・学児種別合同学習会として、佛教大学の杉山(奥野)隆一先生を招いてアスニーで学習会を開催しました。
当初予定していた人数より大幅に参加者が増え、途中急きょ隣の部屋もあけて会場を広げてもらうなどして、最終85名が参加。学びを深めました。

参加者の感想より…
★子ども・子育て支援新制度の話で、放課後児童クラブの話はなかなか聞かなかったので、「あそび」の部分が学習支援になってしまうおそれを知って悲しくなりました。保育でも発達のことは見てもらえず…そんな中で子どもはどんなふうに育つのでしょうか?働く者と保護者が共感できない環境になっていく制度だな…と改めて思いました。
★新制度については、すすんでいくにつれだんだんわかりにくいようにうまく隠されているようになってきていると感じる。こんな風に制度の裏側や本当に着目すべき点をひもといて伝えて頂けるのはありがたいです。
★この制度が一体誰の為になるんだろうかと思いました。すべてのこどもの福祉が守られなければならないのに、全然そんなことは保障されていないし、居宅訪問型保育の話をきいても、子どもの事は何も考えられていないなと思いました。『園内外の行事を通して国旗に親しむ』という文にも驚き、こわいなと感じました。この流れを知り、広め、止める必要があるなと強く感じます。

制度のしくみが複雑で、一度聞いただけではわかりにくい制度だからこそ、繰り返し学び、その危険性を自分の言葉で語っていけるようにしなければという感想がたくさん寄せられています。
福保労としても引き続き、種別間で相談しながら、学習の場を作っていきます。


医療・介護総合法案の可決に強く抗議する!

国民のいのちと暮らしを危うくする医療・介護総合法案の可決に強く抗議し、安倍内閣の退陣を求める!

 昨日、2013年8月に「社会保障制度改革国民会議」の報告書が諮問した医療・介護など社会保障全体の改悪を進める医療・介護総合法案は、多くの国民、全ての野党の反対にもかかわらず、短時間の審議で、自民、公明の与党などの賛成多数で可決、成立した。

 安倍首相は「高齢化が進む中、社会保障の財政基盤の安定性を考えた時に、自助の精神がなければ、社会保障を維持できないのは当然だ」と国民や患者、利用者の負担増と給付範囲の縮小は当たり前だと言い放った。この主張は、憲法25条の生存権保障と国の責務を棚上げし、社会保障の権利性をまったく理解していない誤った思想である。
  
 この法律は、地域から病院を淘汰し、医師や看護師や介護職員の専門性を否定し、ますます介護サービスを受けにくくするなど、患者・利用者、国民の医療と介護を受ける権利を侵害する悪法である。この悪法により、地域の病院の淘汰再編成が急速に進み、医師や看護師、介護職員の業務が変質しかねない。2015年4月から、要支援1・2の訪問・通所介護事業は保険給付から外され、市町村の地域支援事業に置き換えられ、特別養護老人ホームの新規入所者は要介護3〜5の人に限定される。8月からは、一割の介護サービスの利用者負担を、一定の所得がある人は二割に引き上げられ、介護施設に入所している低所得者に対する居住費や食費の補助も縮小されるなど、医療と介護サービスの質と量が低下し、重大な影響が予想される。

 その内容は、国民のいのちや暮らしに関わる重要な内容であるにもかかわらず、19もの法律をまとめて改悪した。参議院の審議において、厚労大臣が法案の根拠となった資料を撤回し謝罪するなど、法案の不備が明らかになり、徹底審議は必然的である。手続き的にも、十分な議論の時間を保障せず、実務的にも大きな瑕疵があるにもかかわらず、与党は強権的に採択した。国民の生存権や幸福追求権を侵害するだけでなく、民主主義の点からも糾弾されるべき希代の悪法である。

 私たちは、国民のいのちと生活に重大な影響を及ぼす悪法の発動中止と撤回を求める。そして、国民の権利を蹂躙し続ける安部内閣の退陣を要求する。日本の社会保障と未来を守ろうとするすべての人々と共同して取り組みを進めることを表明する。

福祉保育労京都地方本部 執行委員長  前田 鉄雄
京都医療労働組合連合会 執行委員長  松本 隆浩

2014/06/19

共済学習会

働く仲間の助け合い・支え合いの制度としてつくられた共済制度ですが、今度の大会決定後、さらに加入しやすく保障も充実したものに改正されるにあたっての学習会を、中央本部から書記次長さんに来たいただき開催しました。「今度の制度では、インフルエンザ等で連続5日以上休んだ場合も医師の診断があれば給付」という話には、みんな“なるほど”とうなずき。
参加分会の中からは、「この制度ができた当初から加入しており、その時々に多大に助けてもらった。ぜひみんなで加入しようということで新採の職員にも声をかけ、一年後に団体共済と医療共済の加入を進めてきた。」「なにより嬉しいとき(結婚や我が子の入学など)にお祝いしてもらえるのがうれしいね」と、実際利用しての声も聞かせてもらえました。
該当項目があっても申請しなければ給付は受けられません。日頃から分会の中で話題にしながら加入者も増やし、さらにみんなで助けあえる充実した制度にして行きましょう。

2014/06/10

共同シンポジウム・福保労中央行動に参加

「福祉は権利‼︎利用者・経営者・労働者が社会福祉を問う共同シンポジウム」として、立場をこえて270人以上の人が集まりました。
京都からも、14人が参加。
「高齢者をベッドに縛りつけ…」「多動で危険だからと部屋の中にとじ込め…」など、安全を守るために…と「安全」を履き違えた状況がまかり通っている中、発達が保障されているかという見極めがとても大事。そのためには現場の実態に“気づき”改善していくパワーが必要。だからこそ「福祉・保育はサービスじゃない‼︎」「福祉は権利なんだ‼︎」…という声をあげて国民レベルの認識にして行こう‼︎とみんなで確認しました。

翌日の福保労14春闘中央行動には、当日朝早く京都を出発して駆けつけてくれた人も合わせて、15人が、それぞれ種別にわかれて厚労省と交渉を持ちました。
どこまでリアルな現場の状況をわかってもらえるのかな…と、不安になりながら…でしたが、貴重な場。声をあげ続ける事が大事です!これからも引き続き頑張りましょう!

この行動の場で、この間みんなでがんばって集めた「福祉は権利‼︎署名」追加分を合わせて7万筆の署名を紹介議員計27名を代表して共産党の吉良よし子議員に提出しました。



2014/05/29

米軍基地建設強行に断固抗議する!


5月27日の早朝、米軍レーダー基地の建設工事が強行開始されました。
防衛省は「着工にあたっては、丁寧な説明をする」と言いながら、京都府、京丹後市への着工の連絡は、前日の午後になってからという暴挙に出ました。
住民が求めていた丁寧な説明やまともな資料も示されていないので、地元住民は不安と心配を募らせています。

毎日新聞の新聞記事では、「安倍晋三首相の私的懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」は、集団的自衛権行使の事例として「米国向け弾道ミサイルの迎撃」を挙げており、Xバンドレーダーがその「最前線」になる可能性もある。」とその危険性を指摘しています。
http://mainichi.jp/select/news/20140527k0000e040236000c.html

美しい日本海のまち京丹後市や近隣地域が戦渦に巻き込まれるようなことは、断じて許されません。
京都府民の断固反対の意志を示すために下記のとおり現地抗議集会が開催されます。京都地本も「平和なくして福祉なし」の思いを強くして、集会に参加したいと思います。

米軍レーダー基地建設強行抗議! 京都に米軍基地はいらない!
現地・緊急抗議集会

◯とき  5月31日(土) 14時から
◯ところ 京丹後市丹後町平(へい)海水浴場・海岸