2013/09/20

京丹後市経ヶ岬への米軍基地受け入れ表明に抗議します

9月19日の午前に京丹後市中山市長、午後に京都府山田知事が、京丹後市への米軍基地(Xバンドレーダー基地)の受け入れを表明しました。

京都府内では、多くの府民が先の台風18号で被害を受け、家屋の復旧、暮らしや営業の立て直しに苦労している時に、米軍基地の受け入れを表明するとは、断じて許すことができません。

「京都に米軍基地はいらない府民の会」が抗議声明を発表しました。
福祉保育労京都地本は、府民の会に結集し、引き続き米軍基地設置反対の運動に取り組んでいきます。

2013年9月19日
抗議声明
京都に米軍基地いらない府民の会
連絡先:京都市中京区壬生仙念町30-2ラボール京都5階
    電話075-801-2308 FAX075-812-4149    

京丹後市長、京都府知事が京丹後市経ケ岬への米軍基地を
受け入れ表明したことに抗議します

 本日、京丹後市長は午前中おこなった記者会見で、また、京都府知事は開会中の府議会で自民党の議員の質問に答えて、それぞれ、京丹後市経ヶ岬への米軍基地受け入れを表明した。京丹後市長は米軍基地のことを一方で「苦渋の決断」と言いながら、「平和と平和の守りへの真摯な願いがこめられている施設」だと驚くべき評価をした。今回の米軍基地は日本の防衛を口実にした米本土の核戦争計画のための最前線基地であり、こうした発言は、住民のいのちと暮らしを守る地方自治体の首長としては許されない。受け入れ地域の住民の中に不安や反対の声が高まる中での受け入れ表明は、住民無視もはなはだしく、また、府民に何の説明もなく、意見もまともに聞くこともなく受け入れを表明したことに私たちは強く抗議する。
 両首長は、安全安心が確保される見通しがついたことを受け入れ表明の理由としてあげている。しかしこれが全くの偽りであることは、沖縄をはじめ日本全国の米軍基地で発生している犯罪や事件・事故だけを見ても明らかである。また、両首長が示してきた確認事項〈条件〉についても、その不十分さが住民から批判されるとともに、京丹後市への防衛省の回答も、「真摯にかつ万全に対応する」としか述べず、日本政府は米軍には何も言えないという実態を覆い隠すもので、安全安心の担保とならない。
 両首長が認めたからといって米軍基地設置が進むわけではない。住民、府民の理解のない基地設置は許されない。私たちは、引き続き米軍基地設置に反対してとりくみを進める。

以上

2013/09/13

非正規部会再発信!!

地本定期大会の直前、9月5日に地本の非正規部会再建総会を開催して、6分会17名の参加がありました。冒頭、前田地本委員長より、非正規部会の再建に対する熱い思いと大きな期待の声がありました。
続いて、高山弁護士(京都法律事務所弁護士)より「有期雇用労働者の権利について」の学習会を行いました。内容は、①雇い止め法理の法制化、②無期転換の申し込み権、③有期を理由とする不利益な労働条件の禁止を柱にして、具体的な判例も挙げながら60分お話してもらいました。参加者からは、今年の4月から施行された「五年以上の有期の契約があった場合、労働者が使用者に無期契約の転換を申し込んだら使用者はその申し入れを断れない」とする無期転換申し込み権に質問が集中しました。

 
結成総会では、これまでの経過、運動方針、新役員が西浦副委員長から提案され、非正規働きアンケート中間報告が原田さん(あらぐさ分会)からありました。
 参加者からの交流では「ダブルワークをしている人もいるが生活できる賃金や休暇を目指したい」「正規と同じ仕事をしているが、高山弁護士の話を聞いて通勤手当に差があるのはおかしいと思った」「5年経ったら正規になれると思ったが声をあげていかないと今のままでの労働条件で無期になるだけだと分かった」「3年で雇い止めのルールがあるが正規の人にも呼びかけ撤廃したい」「秋から冬頃になると来年度の契約で心配になり、保育に身が入らない」「正規の人もこの場所に来てくれて心を寄せて一緒に運動してくれると心強い」などの発言が続きました。
 
 
非正規部会の役員は以下の通りです。
 
部長:宮崎直子(あらぐさ分会)、副部長:高松佳代(洛西分会)、事務局長:沖田裕子(朱一分会)、部員:原田恵理(あらぐさ分会)、なお、総会終了後に二名が新たに部員に加わってくれました。
総会終了後は、近くのお好み焼きで打ち上げをして、非正規部会の今後について熱く語らいました。