2013/12/09

秘密保護法案強行採決とプログラム法案成立に強く抗議する

福祉保育労京都地本は、京都医労連と共同で下記の声明を発表し、安倍首相に抗議を申し入れました。

憲法違反の秘密保護法強行採決と日本の社会保障を崩壊させるプログラム法案成立に強く抗議する

 12月6日深夜に自民党・公明党は、特定秘密保護法を強行採決した。多くの国民が法律の内容に不安や反対の表明をしているにもかかわらず、数の力で押し切った与党の暴力的国会運営を激しく糾弾する。また、自由主義社会において、最も大切にされなければならない表現の自由・取材の自由を規制するこの法律は、憲法に違反するものである。そして、日本版NSCの創設と秘密保護法の先は、憲法の改正である。安倍内閣の目標が、日本を戦争できる国に作り替えることにあることが明確になった。安倍内閣は、戦後、最も危険な内閣であると言わざるを得ない。私たちは、この法律の廃止を強く求める。なお、マスコミ各位には、法律に臆することなく、国民の知る権利を保障するために、いっそう強い「ペン」であることを期待する。

 さらに、社会保障制度の改悪日程である社会保障プログラム法が5日に成立した。日本の医療や福祉・保育を財政の下に置き、「自己責任原理」=権利としての社会保障を否定する一体改革法と、それを推し進めようとするプログラム法に反対する。
 私たちは、これらの憲法に違反し、日本の進路を危うくする法律を成立させた与党に強く抗議し、廃案を求めて取り組みをいっそう進めることを表明する。

                2013年12月7日
   
                  京都医療労働組合連合会
                  執行委員長 松本 隆浩

                  全国福祉保育労働組合京都地方本部
                  執行委員長 前田 鉄雄

2013/11/27

「特定秘密保護法案」強行採決の暴挙を糾弾する!

11月26日、衆議院本会議において、自民党、公明党とみんなの党の賛成で特定秘密保護法案が、強行採決されました。法学者、弁護士、マスコミの多くが反対を表明し、どの世論調査を見ても7割〜8割の国民が慎重な審議を求めています。また、25日に福島市で行われた地方公聴会では、7人の公述人全員が反対・慎重審議を求める意見を表明しました。にもかかわらず、安倍政権は強行採決の暴挙に打って出ました。

国民の知る権利や報道、取材の自由を侵害し、物言えない国づくりは、まさに戦争国家への第一歩です。

時代に逆行し、日本の民主主義に大きな禍根を残す本法案の廃案をめざし、国民の人権を守る医療、福祉の労働組合として、京都医労連の松本委員長と福祉保育労京都地本の前田委員長の連名で下記のとおり声明を発表しました。分会の仲間に広げてください。


「声明」
11月26日、自民党・公明党とみんなの党は、大多数の国民の反対を無視し、衆議院本会議で特定秘密保護法案の採決を強行し、通過させた。国民の人権を侵害するという法案の内容の点でも、法案の強行採決という手続きの点でも、与党とみんなの党は、重大な過ちを犯したと言わざるを得ない。三党の暴挙を糾弾する。

特定秘密保護法案は、何が秘密かがきわめて不明確であり、国民の知る権利を脅かすものである。また、「共謀、教唆、扇動」、「過失」も処罰の対象になり、その範囲は幅広く、犯罪とされるには明確な規定が必要であるという日本のルールに反する。

そもそも、特定秘密保護法案の根拠となった「日本は秘密が守られていない」ということも事実と反している。国家公務員法や自衛隊法などの現行法で不十分だという政府の説明も極めてあいまいである。

民主主義の国家であるためには、情報のアクセスが自由であり、表現の自由が保障されなくてはならない。自由に情報を取得し、表現できない社会は「危険な監視社会」に他ならない。

今回の法案を衆議院で通過させた三党は直ちに法案の廃案のために協議を行うべきである。私たちは、日本の未来を豊かで明るいものとするために、国民の人権が保障された社会とするために、特定秘密保護法案の成立を許さない。そして、この法案に反対するすべての人たちと共同し、その廃案に向けて全力をあげることを表明する。

                   2013年11月27日
                    京都医療労働組合連合会
                    執行委員長   松本 隆浩

                    全国福祉保育労働組合京都地本
                    執行委員長   前田 鉄雄



■廃案めざしFAX要請行動に取り組もう!
法案の議論は参議院に移ります。参議院国家安全保障に関する特別委員会の委員長と京都に関係する自民党、公明党の委員あて、廃案を求めてFAX要請活動を行いますので、分会からも多くの要請文をお送りください。
要請書は別紙(PDF版)を活用ください。

○委員長
 中川 雅治議員(自民党)  国会事務所FAX 03-6551-0904
○京都に関係する委員
 山本 香苗議員(公明党)  国会事務所FAX 03-6551-1024
 西田 昌司議員(自民党)  国会事務所FAX 03-3502-8897

(例文)
秘密保護法案は、国民の目と耳と口をふさぐものです。秘密保護法案は何が秘密かも秘密となります。また、情報を取得したり、取得しようとする人々も重罪に科せられます。取材の自由、報道の自由も奪い、国民の知る権利は損なわれます。国民の多数は反対か慎重審議を求めています。貴職が、この機密保護法案に反対し、廃案とされるよう求めます。

PDF版はこちら

2013/10/31

こぶしの里分会13定期大会



10月30日、きぬかけ談話室に於いて、こぶしの里分会定期大会が開催されました。

来賓挨拶の後、活動報告・次年度方針案が書記長から、決算・予算案が会計担当から、議案提案されました。

討論では、法人から提案された「財政健全化3カ年計画」への対応について、真剣な議論が交わされました。

議案採択の後、新役員が選出され、団結ガンバローをして散会となりました。

2013/10/30

「ビリョクだけどムリョクじゃない」どんといけまつり

今年で5回目のどんといけまつり。
10月27日に梅小路公園で開催されました。
台風の影響が心配されましたが、当日はいい天気に恵まれ多くの参加者がありました。

どんといけまつりのキーワードはふたつ。
ひとつは「子どもの今と未来のために」。
今後の保育制度のあり方、原発問題、震災後の復興の姿、子どもの貧困問題、そして、改憲問題。
多くの大人たちが意見や思いを異にすることがたくさんあります。
ややもすると、あれやこれやの意見の違いばかりを探そうとしてしまいます。
しかし、意見や思いの違いを当然のことと受けとめ、「人に優しくない風潮」が広がる中、力を合わせられる一致点を探すことが大切だと考えます。
その一致点のキーワードが「子どもの今と未来のために」です。

そのために知恵と工夫を持ちよって、難しい顔を寄せあつめて議論するばかりでなく。
まず、楽しくワイワイあつまり、パワーをもらい、行動しよう。
私たち「ビリョクだけどムリョクじゃない!」これが、ふたつめのキーワードです。
(主催者作成文書から引用)

当日は京都地本も「パウンドケーキとコーヒー」の店を出しました。
「書記局には似合わない上品なお店やな」と評判でした。
12本のパウンドケーキは完売!
女性執行委員による手作りパウンド—ケーキは、ほんとおいしかったです。
40を越えるお店が出店し、にぎやかなまつりになりました。

オープニングは組合の仲間の演奏や保護者との太鼓が披露されました。

学童児童館の仲間は、風船ロケットづくり。

地本のお店です。

大人と子どもたちの綱引き。

最後は、記念写真をパチリ。

2013/10/25

公的保育を守るのはいつ?今でしょ!全国リレー宣伝

保育や子育ての姿を大きく変える「子ども子育て支援新制度」実施に向けて政府では準備が進められています。保育園の利用に上限を設け、待機児解消の名の下に企業参入や保育の商業化の流れを加速しようとするものです。
昨年に続いて今年も、全国保育部会から「公的保育を守る全国リレー宣伝」が提起され、全国各地で横断幕がリレーされていきます。

京都地本では10月21日から連続5日間各行政区ごとでの街頭アピール宣伝を行う予定でした。

10月21日は白梅町イズミヤ前で北支部と上京支部が合同で7分会18名の参加で行い、署名も68筆集まりました。この宣伝行動には北上地区労からも地域の労働組合の立場からの訴えをしてもらいました。



10月22日は高野イズミヤ前で左京支部が8分会22名で着ぐるみも登場して賑やかに宣伝行動を行いました。左京区の宣伝には保育園の園長先生も参加されました。



10月23日は西京支部が桂駅西口で、伏見支部が大手筋商店街。24日には中京・右京・下南支部が合同で四条大宮。25日には山東支部が山科駅でそれぞれ行う予定でしたが、3日間とも雨のためにやむなく中止となりました。しかし、西京支部は10月30日に行うことが決まっています。またそれ以外の支部も別の日で行う予定をしています。


2013/10/16

公的保育を守るのはいつ?今でしょ!全国リレー宣伝

2015年4月に施行が予定されている「子ども・子育て支援新制度」は、契約制度の導入、企業参入、利用の上限設定などにより、現行の公的保育制度を大きく後退させてしまいます。その結果、保育の商品化の流れが加速し、子どもの人権や発達、保護者の就労権保障が脅かされてしまいます。

新制度の実施阻止と公的保育制度を守るため、福祉保育労保育部会は、全国リレー宣伝を行い、新制度の問題点を世論に訴えています。

京都は10/21(月)〜26(土)で街頭宣伝行動を予定しています。
保育職場の仲間はもちろんのこと、他の種別の仲間も職場近くの宣伝に多数参加くださいますようお願いいたします。










PDFはこちら


「子ども・子育て支援新制度」の問題点は、保育制度の解体を許さず保育の公的保障の拡充を求める大運動実行委員会が作成したビラを参考にしてください。

2013/10/01

高齢種別2013年度総会開催

秋晴れの中、地本高齢種別2013年度総会を京丹波町の丹波高原荘において開催され、6分会20名の参加がありました。
種別の三役から情勢の特徴、活動のまとめ、活動方針、役員提案があった後に、各分会からの取り組み報告がされました。

「夏の一時金がカットされたが冬の一時金にむけて継続交渉していく」「職員アンケートの回答が180人からあった。これを返して組合拡大につなげたい」「定期昇給について見直すとの回答があった。来年から新しい施設になり職員も増える」「新しく100床ほど増床されるが職員が集まるかどうか。」「6月に組合を結成して今までに2回団交して、成果もあった」
総会で承認された次年度の役員体制は以下の通りです。
議長:鈴木太一(原谷こぶしの里分会)、副議長:中川剛(京都老人ホーム分会)、事務局長:大西謙(市原寮分会)、事務局次長:上野哲平(原谷こぶしの里分会)、幹事:三木務(嵐山寮分会)、白井裕之(市原寮分会)、好川賢一(聴覚言語障害センター分会)、大久保朋世(原谷こぶしの里分会)、あと、京都市社協分会と東九条のぞみの園分会から幹事に入ってもらう予定です。



 総会終了後は、会場を直ぐ近くの丹波自然運動公園に移動して、恒例のバーベキューをしました。
そのあと、参加者が輪になって、自己紹介と最近嬉しかったことを交流しましたが、みなさん、仕事に関することが多かったのが特徴でした。
今年で3年連続しての丹波高原荘での総会ですが、来年は、新しくなった施設で総会をして、また、みんなで交流しあうことを誓い合って、恒例の記念撮影をして散会となりました。





今年も、子ども連れでの参加がありました。子どもたちも丹波自然運動公園で元気よく遊んでいました。



 
 
 
 

2013/09/20

京丹後市経ヶ岬への米軍基地受け入れ表明に抗議します

9月19日の午前に京丹後市中山市長、午後に京都府山田知事が、京丹後市への米軍基地(Xバンドレーダー基地)の受け入れを表明しました。

京都府内では、多くの府民が先の台風18号で被害を受け、家屋の復旧、暮らしや営業の立て直しに苦労している時に、米軍基地の受け入れを表明するとは、断じて許すことができません。

「京都に米軍基地はいらない府民の会」が抗議声明を発表しました。
福祉保育労京都地本は、府民の会に結集し、引き続き米軍基地設置反対の運動に取り組んでいきます。

2013年9月19日
抗議声明
京都に米軍基地いらない府民の会
連絡先:京都市中京区壬生仙念町30-2ラボール京都5階
    電話075-801-2308 FAX075-812-4149    

京丹後市長、京都府知事が京丹後市経ケ岬への米軍基地を
受け入れ表明したことに抗議します

 本日、京丹後市長は午前中おこなった記者会見で、また、京都府知事は開会中の府議会で自民党の議員の質問に答えて、それぞれ、京丹後市経ヶ岬への米軍基地受け入れを表明した。京丹後市長は米軍基地のことを一方で「苦渋の決断」と言いながら、「平和と平和の守りへの真摯な願いがこめられている施設」だと驚くべき評価をした。今回の米軍基地は日本の防衛を口実にした米本土の核戦争計画のための最前線基地であり、こうした発言は、住民のいのちと暮らしを守る地方自治体の首長としては許されない。受け入れ地域の住民の中に不安や反対の声が高まる中での受け入れ表明は、住民無視もはなはだしく、また、府民に何の説明もなく、意見もまともに聞くこともなく受け入れを表明したことに私たちは強く抗議する。
 両首長は、安全安心が確保される見通しがついたことを受け入れ表明の理由としてあげている。しかしこれが全くの偽りであることは、沖縄をはじめ日本全国の米軍基地で発生している犯罪や事件・事故だけを見ても明らかである。また、両首長が示してきた確認事項〈条件〉についても、その不十分さが住民から批判されるとともに、京丹後市への防衛省の回答も、「真摯にかつ万全に対応する」としか述べず、日本政府は米軍には何も言えないという実態を覆い隠すもので、安全安心の担保とならない。
 両首長が認めたからといって米軍基地設置が進むわけではない。住民、府民の理解のない基地設置は許されない。私たちは、引き続き米軍基地設置に反対してとりくみを進める。

以上

2013/09/13

非正規部会再発信!!

地本定期大会の直前、9月5日に地本の非正規部会再建総会を開催して、6分会17名の参加がありました。冒頭、前田地本委員長より、非正規部会の再建に対する熱い思いと大きな期待の声がありました。
続いて、高山弁護士(京都法律事務所弁護士)より「有期雇用労働者の権利について」の学習会を行いました。内容は、①雇い止め法理の法制化、②無期転換の申し込み権、③有期を理由とする不利益な労働条件の禁止を柱にして、具体的な判例も挙げながら60分お話してもらいました。参加者からは、今年の4月から施行された「五年以上の有期の契約があった場合、労働者が使用者に無期契約の転換を申し込んだら使用者はその申し入れを断れない」とする無期転換申し込み権に質問が集中しました。

 
結成総会では、これまでの経過、運動方針、新役員が西浦副委員長から提案され、非正規働きアンケート中間報告が原田さん(あらぐさ分会)からありました。
 参加者からの交流では「ダブルワークをしている人もいるが生活できる賃金や休暇を目指したい」「正規と同じ仕事をしているが、高山弁護士の話を聞いて通勤手当に差があるのはおかしいと思った」「5年経ったら正規になれると思ったが声をあげていかないと今のままでの労働条件で無期になるだけだと分かった」「3年で雇い止めのルールがあるが正規の人にも呼びかけ撤廃したい」「秋から冬頃になると来年度の契約で心配になり、保育に身が入らない」「正規の人もこの場所に来てくれて心を寄せて一緒に運動してくれると心強い」などの発言が続きました。
 
 
非正規部会の役員は以下の通りです。
 
部長:宮崎直子(あらぐさ分会)、副部長:高松佳代(洛西分会)、事務局長:沖田裕子(朱一分会)、部員:原田恵理(あらぐさ分会)、なお、総会終了後に二名が新たに部員に加わってくれました。
総会終了後は、近くのお好み焼きで打ち上げをして、非正規部会の今後について熱く語らいました。



2013/08/05

高齢種別第1回交流会開催

8月2日にキャンパスプラザにおいて地本高齢種別の第1回交流会を開催し、5分会8名の参加がありました。
この交流会は、最近、高齢分野での新しい組合員が増えてきてことに伴い、「他の職場の状況を聞きたい」「同じ仕事をしている者として交流したい」などの声に応える形で開催しました。
最初に自己紹介をして、その後、高齢種別の活動報告を大西事務局長からして、待ちに待った職場交流をしました。
一番の話題になったのは、サービス残業問題でした。ある職場で労働基準監督署からの指導が入り、過去の残業代は支払われたものの、最近では「残業命令書」を出さない超過勤務手当が支給されずにかえって今までよりも仕事がしずらくなった。また、別の職場では業務命令でタイムカードの退勤打刻をした後に「雑務」として記録等の業務をさせていたり、中途採用者は、サービス残業が当たり前という意識で働いている実態が報告されました。
それ以外にも、年休希望をだすが事務所が勝手に公休扱いにする。ヘルパーの仕事にやりがいを感じるが会社の方針が出鱈目で2~3ヶ月で退職する人が続出している。昨年度黒字決算で職員一人当たり5000円が支給されたが、理事長にはその140倍もの一時金が支払われた。21万円で頭打ちの賃金表になっている。などなど、次から次と職場での問題が出されました。
また、分会の取り組みとしては、未組織労働者へのアンケートをしている教訓的な報告もされました。産別組織として相互に分会団交に参加して高齢種別として援助していくことと合わせて、今回のような種別の交流会を2~3ヶ月に1回程度の交流会を開催していく事を確認しました。また、9月28日には京丹波町で高齢種別交流会兼総会を開催することにしています。

2013/07/12

参議院選挙候補者からの公開質問状の回答がありました。

福祉保育労は今度の参議院選挙は福祉や保育に関わる私たちの切実な要求が実現できる絶好のチャンスとして積極的に選挙に関わることを呼びかけています。その一環として、参議院京都選挙区に立候補された全ての候補者に「公開質問状」を送りました。その結果、日本共産党の倉林明子候補とみんなの党の木下陽子候補から別紙のような回答が寄せられましたのでお知らせします。なお、それ以外の候補者からは回答期日(7月10日)までに回答がありませんでした。



日本共産党 倉林明子 候補


税と社会保障の一体改革に「反対」

自民・民主・公明が2012年、3党合意で強行した「社会保障と税の一体改革」は、消費税を引き上げる一方、年金・医療・介護などあらゆる分野で国民に負担増・給付削減を押しつける“一体改悪”計画であり、反対です。とくに消費税増税と一体に可決した社会保障制度改革推進法は、国・地方の社会保障費を恒久的に削減する「改革」を政府に義務づけた悪法です。

②待機児童対策としての企業参入と規制緩和に「反対」

 安倍政権がすすめようとしている「待機児童解消」策は、株式会社の保育参入を促進するもので、保育士の配置や面積基準などの引き下げも検討しています。「安心して預けられる認可保育所を」という父母の願いにほど遠く、国と自治体の保育に対する責任を後退させるもので、反対です。安心して預けられる認可保育所を、国の責任で緊急・集中的に整備します。

③軽度者の保険外しや保険料・利用料に値上げについて「反対」

 13年を迎えた介護保険は、社会保障切り捨て政治の結果、当初の「介護の社会化」「利用者本位」というスローガンにほど遠く、痛ましい事件や行き場のない「介護難民」など、危機的状況です。「軽度者の保険外し」や「保険料・利用料の引き上げ」はこれに輪をかけるものです。サービスの取り上げをやめ、保険料・利用料の負担減免と、制度の抜本的見直しを進めます。

④障害者雇用促進法によって障害者雇用が「推進する」

「改正」された障害者雇用促進法は、精神障害者の雇用義務化が位置づけられ、障害者であることを理由に不当な差別的扱いをしてはいけないという規定に、一部の難病患者が含まれるなど、その限りでは、障害者雇用の促進につながる面もあります。ただ、精神障害者の雇用義務化は5年後実施とするなど限界も多く、障害者のはたらく権利を守る一層の整備が必要です。

⑤福祉人材確保、学童保育・児童館労働者の処遇改善に対する回答

福祉現場の人材不足が深刻なのは、低すぎる賃金など労働条件が劣悪だからです。処遇や研修体制を改善し、国の責任で介護職の養成にとりくみます。介護職一人月4万円賃金アップの実現を国庫負担の投入で求めます。とりわけ賃金が低い学童保育・児童館職員の殊遇改善を自治体に求めるとともに、国に地方公務員給与削減攻撃をやめ、自治体へ援助するよう求めます。
 

⑥非正規労働者の処遇改善に対する回答

ヨーロッパでは、有期雇用、非正規雇用は特殊な場合に限定し、正社員との均等待遇を保障しています。私は、正社員が当たり前の社会をめざし、非正規労働者についても、賃金や有給休暇などの労働条件について正規労働者と均等待遇にするよう法改正をおこないます。また、労働者派遣法を抜本的に改正し、派遣労働者保護法をつくります。

                                                                            以上。



みんなの党   木下 陽子 候補
 

①税と社会保障の一体改革に「賛成」

 国民の利便性を向上させるとともに、厚生年金保険料の徴収漏れ防止、社会保険未加入事務所の「消えた保険料」等の徴収確保を実現する。


②待機児童対策としての企業参入と規制緩和に「賛成」
 仕事と子育ての両立の受け皿として、保育所等を増設。保育の質を維持しながら株式会社含めた保育所等の規制基準の緩和、准保育士の導入や保育士要件の規制緩和、事業所内託児所設置等をパブリックコメントを通じて評価し、地方自治体への権限と財源の移譲によってこれらを実現する。


③軽度者の保険外しや保険料・利用料の値上げについて「賛成」

 介護者一人一人の実情に合った支援を充実させるべき。


障害者雇用促進法によって障害者雇用が「推進する」
 障害者の職業の安定を図ることができるから。


福祉人材確保、学童保育・児童館労働者の処遇改善に対する回答
 安定した賃金と休みの確保


⑥非正規労働者の処遇改善に対する回答
 介護職員の待遇を継続的に改善。正規・非正規・派遣等の就労形態による格差を是正する。
                                                                            以上。



2013/05/18

非正規部会結成にむけて~非正規しゃべり場パート4

5月17日に非正規しゃべり場パート4(非正規部会準備会)を開催し3分会8名の参加がありました。最初に新年度を迎えて職場の状況を交流。
「年度初めから0歳児の入所が多いのに昨年より職員が少なく、園長や主任もフォローしてくれているが厳しい」「定員を20名を越えての入所があり部屋も狭くて大変」「1歳児を担当しているが、子どもの噛みつきが多くて大変」など新年度の保育体制上の実態が交流。噛みつきについては、他の分会から「私の保育園でも噛みつきがあったが、どのポイントで噛むのかをグラフ化して確認する事でポイントがわかり、それから落ち着いてきた」などのアドバイスもありました。
その後に非正規部会の確立の話題になり、これまでのしゃべり場の経過も踏まえて、参加する分会数をもっと増やすことが大切であることが確認されました。又、非正規部会の活動の柱(運動方針)や部会役員(案)も提示され、念願であった地本非正規部会を9月5日(木)に開催する事が決められ、それに向けて準備をしていくことが確認されました。また、総会の時には労働契約法や非正規の権利問題での学習を弁護士を講師にして開催する事も話し合われました。
 最後に、前回のしゃべり場の宿題であった「非正規要求実態アンケート」の項目について議論され、非正規の生の実態と要求が明らかに出来て、未組織の仲間にも協力してもらえる内容にしようと盛り上がって話し合いがなされました。アンケートは次回の会議を経て7月からスタートする予定です。
 次回の「しゃべり場パート5」は6月20日(木)午後7時から地本事務所です。是非とも非正規の組合員のみなさん、集まりましょう。

2013/05/14

新入職員歓迎会で組合員加入ーこぶしの里分会

329日に新入職員歓迎会があり、15名の新入職員が参加してくれました。
そのうち4名が組合に加入!!

書記長の組合の話を聞いた新入職員からは「ちょっと難しかった」という感想もありましたが、色々な質問が出ました。「組合に入ったらやることが増えるんですか?」「組合費って何に使われているんですか?」などなど。組合新聞でも答えていけたら良いなぁと思っています。
また、先輩組合員からの出し物で、落語や段ボールアートを使ったクイズなど、みんなで楽しめるイベントも盛りだくさんでした。
歓迎会で4名の新入職員が組合へ加入しました!新しい4人の仲間とともに組合を盛り上げていきたいと思います!(こぶしの里分会ニュースより)







2013/05/03

憲法改悪反対!「おきばり平和宣伝」にご参加ください


日時 2013年5月3日(祝) 11時から11時45分
場所 三条大橋東詰

 日本国憲法は1946年の113日に公布され、翌年の53日に施行されました。中でも戦力の永久放棄を掲げた憲法第九条は日本国憲法の大きな理念と世界でも先駆的役割を果たす憲法です。しかし、安倍内閣は維新の会などの改憲派同士で力を合わせて、憲法改正のための法案、憲法第96条を次回の選挙での重大な争点と位置づけ憲法九条を変えてしまおうと目論んでいます。本来、憲法は私たち国民を縛るものではなく。国会議員や天皇など国家の暴走を縛るために創られたものであり、その縛りを緩める法案を国会議員が提出したのでは、本末転倒です。

 私たちの住む京都府京丹後市でも、米軍によるⅩバンドレーダーの配備が進められています。Ⅹバンドレーダーが配備されれば、私たちを守るどころか、それを狙ってミサイルが飛んでくる可能性がでてきます。私たちはイタチゴッコに成りかねない軍備強化に大事な私たちの税金を使うのではなく、国民の生活を直接豊かにする保育や介護といった福祉の分野に使って欲しいと考えています。

福祉保育労京都地本平和部では、憲法の施行された53日に『おきばり平和宣伝』と題して署名活動に取り組んでいます。お時間の許す限りでかまいません。少しでも活動にご参加いただければ幸いです。

2013/04/30

組織を強く大きくしよう!-第4回組織部会

4月26日に第4回地本組織部会(支部代表者会議)が5支部、1直属分会12名で開催されました。
最初に、他労組の組織拡大の経験に学ぶということで、全国一般の山懸書記長から具体的な経験を話してもらいました。そのポイントは、①要求実現と仲間増やしを一体のものとして捉える。②組織化重点職場を設定して具体的な手立てを取る。③中立労組訪問の継続など系統的なつながりを重視する。④あらゆる機会を生かした組織化を追及する。などで福祉保育労の組織拡大についても大いに参考になる内容でした。
その後、地本からの春闘方針の当面するたたかいと4月~5月の組織拡大月間中における組織拡大方針が提起され、支部や直属分会からの経験交流が行われました。
 「村松分会では花見に新入職員を誘い3名が加入した。メーデー前夜祭ではバンダナを贈呈する。5月下旬には交流会を予定している」(左京支部)。「メーデー前夜祭まで新入職員に声かけする。朱七で9人、洛西4人、青いとり2人が加盟した」(中京支部)。「行政区保育士会総会でビラ配布をした。今後支部の機関紙を作って行きたい」(右京支部)。「3月末で退職者もいたがその後拡大して87人の現勢。6/9に市社児分会と共催でまもりんピック(交流会)を行う」(市社協分会)。「異動によって21ヶ園中約8割に組合員がいる。複数のところで公然化をしたい」(協会協)。など組織拡大に向けて具体的な活動が交流されました。
 地本への報告では3月以降で新たに53名の仲間が増えています。

2013/04/18

京都市内保育分会代表者会議を開催します。

3月25日の保育協議会の対京都市交渉では、今年度実施される「保育士等処遇改善臨時特例事業」についても協議しました。
京都市保育課は、対象となるすべての職員に処遇改善が行きわたるようにしたいと表明しました。今後も保育課とは、継続して協議をすすめます。

具体的な実務作業はこれからですが、それに先だって4月25日(木)に京都市内の保育園長に対して、制度の説明会が実施されます。
その場で、制度の趣旨や必要な実務、今後のスケジュールが説明される予定です。

福祉保育労京都地本保育種別協議会では、正規・非正規、経験年数の長短を問わず、保育士以外の職員も含めて、すべての職員にできる限りの処遇改善がなされるよう運動をすすめていく予定です。

今後の運動や各園での取り組みについての意思統一を図るため、下記のとおり会議を開催します。
各分会からできるだけ多くの方が参加してください。

「京都市内保育分会代表者会議」
日時 2013年4月25日(木) 19:00
場所 京都アスニー第4研修室(3階)(地図

3月25日の交渉の内容についてはニュースをご覧ください。



PDFはこちらです。

2013/03/27

非正規部会確立に向けて一歩踏み出そう

昨年の11月から2ケ月毎に開催したきた「非正規しゃべり場」も3月26日で3回目を開催しました。3分会8名の参加で新年度を迎えるにあたっての状況交流や非正規としての思いなどを語り合いました。

「今の保育園で3年目を迎え新年度も継続できるかどうか不安だったが残れたが、他の保育園に異動あり、全体としては職員数も減り厳しくなる」「非正規4年になり、やっと4月からは正規になれるがこれからも非正規労働者の処遇改善に関わって行きたい」「昨年の7月から今の保育園に来ている。前は正規だったが事情があって辞めが母子家庭もあり生活が厳しい。正規になりたいが年齢も高くて難しい」「非正規で13年目を迎えている。募集をするがなかなかなり手がなくて派遣保育士が2人も来ていた」「4年目を迎える。4月からは夜間保育担当になるがもう一人が誰になるかわからないので不安である」「前の保育園も含めると非正規で26年近くになる。今まで3回正規採用試験を受けたがいずれも不採用だった。時給が6年までしか上がらないのでずっと頭打ち。前はダブルワークをしていて休みもなかった」「2年目になる。夜間保育担当で最後の鍵閉めもしていたが、4月からは夜間保育がなくなり1歳担任になる」

参加があった3つの保育園の間でも給与や休暇、残業の付け方などで違いがあり、ひとつひとつの問題で驚きがあったり、歓声があがったり、「それはおかしい」と言い合ったりする場面もあり、今回も非正規しゃべり場は大変盛り上がりました。

書記局から、非正規しゃべり場を発展させて非正規部会を確立することや非正規実態アンケートなどの提案についても、「しゃべり場だけでは事態は改善出来ない。職場だけでは改善出来ないこともあり京都市に物申したい」「アンケートを通じて未組織の実態や思いを把握して、正規の組合員にも知ってもらい組織拡大につなげていきたい」「私が役員にならないといけませんか?」など前向きな建設的な意見が出されました。そして、7月を目途の非正規部会の結成を目指すことが概ね確認されました。

次回は5月17日(金)に非正規アンケートの質問項目を各自持ち寄って参加することを確認して「しゃべり場」パート3はお開きとなりました。

高齢種別対市交渉

3月19日に高齢種別と京都市の交渉が行われ、4分会10名の参加でした。京都市からは介護保険課担当課長の徳永氏、長寿福祉課地域包括ケア・第宅福祉担当課長の松尾氏、長寿福祉課施設福祉・人材育成担当課長の大西氏、担当の係員の4名が出席していました。
 1月29日に提出した「高齢者福祉施策に関する要求書」に基づき、介護保職員の人材確保、サービス残業問題、地域包括支援センターへの財政支援・運営問題、養護老人ホームにおける特別日用品費、特別養護ホームの建設をユニット型に限定しないこと、デイサービスの運営問題、配食サービスの改善などを現場からの生の実態を含めて京都市の姿勢や考え方を追及しました。
 京都市は、職員の処遇改善は重要な課題であり国に対して要望をしている。実態調査については国の調査結果を見守りたい。サービス残業については労基署から適切な指導をしている。必要に応じて立ち入り調査もしている。一人暮らし高齢者訪問では福祉事務所からも説明をしている。月10000円の特別日用費は他都市に比べて高い水準にある。ユニット型が万能とは思わないが新規の施設建設は今年の4月から条例でユニット型に定めることになる。配食サービスについては要望も踏まえて要綱を見直した。などの回答をしました。
 種別では、引き続き介護現場からの切実な実態を粘り強く訴えて、京都市の公的責任を追及していくことを確認しました・

2013/03/13

京都市との保育交渉決定!


特殊健診廃止ダメ! 民営化もあかん! 公的保育の後退許さない!


プール制改悪から3年。職場の働く環境の悪化が進む中、今度は特殊健康診断の廃止や、公立保育所の民営化、保育料、水道料金の値上げなど一層の公的責任の後退を進める予算が強行されようとしています。
実効性ある民間保育園職員の人件費改善の実施も合わせて京都市に現場の実態をリアルに訴える中で改悪阻止、公的責任の拡充を訴えていきましょう。
年度末“超忙しい!”でも気張って組合員みんな集まってください。

日時 2013年3月25日(月) 18:45集合
会場 コープイン京都 中京区栁馬場蛸薬師上ル HPはこちら

チラシのPDF版はこちら

やめてんか!水道料金値上げ


2013年度の京都市予算案では、12年ぶりに上下水道の値上げが提案されています。
その総額は9億3千万円。
水道特別会計は5年連続、下水道特別会計も2年連続の黒字会計なのに。

水道料金の改定は、はほとんどすべての市民に関わる大きな問題です。
保育料や学童保育利用料の値上げもそうですが、市民からの意見を聞く場や暮らしの実態を充分に把握することなく、短期間で決定しようとするやり方は非常に乱暴です。

労働者の賃金も97年をピークに減り続け、年収で約70万円も減少していると言われています。
京都市作成の資料を見れば、京都市の市民所得は、他の政令指定都市と比べれば下から数えた方が早い状況です。
こんな状況での値上げは、ますます市民の暮らしを厳しくするだけです。
おまけに、他の政令指定都市では低所得者などへの水道料金減免制度を行っているところがありますが、京都市にはありません。

保育園ではプールを使う夏を中心に負担が増え、年間10万円以上の値上げが予想されます。
高齢者施設は入浴などの関係で年間を通して水を多く利用します。
2ヶ月で5万円を超える値上げの試算があり、そうなれば年間で30万円の負担増になります。
子どもからプールや水遊び、お年寄りからはお風呂を奪うことになってしまう水道料金の値上げを安易に認めるわけにはいきません。

京都地本は、十分な説明や根拠にない値上げを許さず、そして、社会福祉施設の減免制度創設を求めて運動しています。

「3.18緊急集会」にぜひご参加ください!
2013年3月18日 午後12時15分 京都市役所東門
要求横断幕などぜひご持参ください。

2013/03/04

福保労が京都市にむけて要請行動、座り込み「京都社保協事務局通信」

京都社会保障推進協議会(京都社保協)が、本日の“怒り”総行動の様子を早速ニュースにしてくださいました。
事務局の北山さん、ありがとうございました。


PDFはこちらです。

“怒り”の市役所前行動1日目に40名が参加


3/4-5市役所前“怒り”の総行動の1日目は、8時15分から市役所東門で組合員29名、労組団体合わせて48名が参加して宣伝行動を行いました。

福祉保育労からは久保田副委員長と上木学児種別書記長が力強く保育や学童保育の問題について訴えました。合わせて、学童保育利用料値上げ問題を京都市学童保育連絡協議会の疋田会長から、公営保育所の民間移管の問題を京都市職労民生支部の高江洲支部長から話してもらい、最後に日本共産党の井上市会議員から来年度の京都市予算の問題について訴えてもらいました。

9時から午後1時までは、市役所前の広場で座り込みを行いながら、座り込みの参加者全員(11名)からのリレースピーチと支援に来ていただいた他労組や団体(14団体20名)から激励の挨拶をしてもらいました。

10時から開会された「教育福祉委員会」の会場前で、プラスターや横断幕を持って訴えました。座り込み行動の途中に2回程、シュプレヒコールをして気勢を上げ、私たちの闘いの意気込みを示しました。

午後12時半からは、午前中に開催された「教育福祉委員会」の状況を日本共産党の河合市会議員よりリアルに報告して頂き、3回目のシュプレヒコールで1日目の行動を締めくくりました。

⇒明日(3/5)は8:15から市役所東門で宣伝行動、9:00〜18:00まで市役所前座り込み行動、18:15〜18:45怒りの市民集会、19:00〜怒りのデモ(四条河原町まで)と1日行動です。勤務の都合をつけて市役所前の行動に参加して下さい。

激励に駆けつけていただいた団体
京都市学童保育連絡協議会
新日本婦人の会京都府本部左京支部
京都教職員組合
働くもののいのちと健康を守る京都センター
京都労災職業病対策連絡会議
京都地方労働組合総評議会(京都総評)
京都社会保障推進協議会
全国一般京都地方本部
京都医療労働組合連合会
京都市職員労働組合
京都府職員労働組合
京都自治体労働組合総連合
京都総評女性部
日本共産党京都市会議員団

2013/03/03

いよいよ明日から“怒り”の市役所前総行動!

3月4日、5日の2日間、福祉保育労京都地本は、京都市と市議会に対して2013年度京都市予算案の撤回と修正を求めて座り込み行動、業界・関係団体への要請、市役所前集会、四条河原町までのデモ等を行います。

天気もなんとか応援してくれそうです。
2日間、元気に、楽しく、そして堂々と私たちの要求を訴えたいと思います。
ぜひ、多くの市民や保護者、関係者の皆さんも激励に駆けつけてください。

市民の暮らしや福祉を守る京都市政に転換する第一歩と位置づけて頑張ります!

こんなビラも使って宣伝します。
水道料金値上げビラなども準備中です。