2012/10/31

京都市社会福祉審議会に参加して

10月30日、京都市社会福祉審議会に委員として1年振りに参加しました。
冒頭、門川市長の聞きたくもない挨拶のあと、二つの議題が市長から社会福祉審議会に諮問されました。
一つは、京都市リハビリテーション行政の在り方ともう一つは、敬老乗車券のあり方でいずれも個別の専門分科会のメンバーで集中して議論してその内容をまた、社会福祉審議会に答申されるらしい。しかし、要するに、京都市リハビリテーション施設の民間委託、敬老乗車証の有料化が狙われているのである。「京プラン」に象徴される住民に対する更なる負担押し付けのお先棒を社会福祉審議会が担ぐことのないようの監視の目を光らせないといけないと思った。

その後、事務方である京都市保健福祉局から「市営保育所の今後のあり方」が報告された。何のことはない現在、淡々と進められている市内3ヶ所の市営保育所の民間移管の事後報告だった。
私は、この問題に対して見過ごすわけにいかないと思い「こんな重要な問題が何故、社会福祉審議会の了承もなく進められるのか?」と勇気を奮って質問した。
それに対して、久保保健福祉部長は「これは、社会福祉審議会に諮問した内容ではなく、京都市の責任で進めているものである。今後は、社会福祉審議会にも報告していく」と回答。ようするに、今回の市営保育所の民間委託は京都市の主導(門川市長の肝いり)で進められていることが明らかなった。

とんでけ!新システム とんでけ!消費税 全国リレー宣伝 京都week間もなく

全国の仲間と力を合わせて取り組んでいる「とんでけ!新システム とんでけ!消費税 全国リレー宣伝」の京都weekが、いよいよ来週に迫ってきました。

リレー宣伝の取り組み内容や全国での取り組み状況は、こちらをご覧ください。

なんと京都では下記のとおり11/5から9まで、5日間連続で宣伝します。
保育種別の仲間はもちろんのこと、他の種別の仲間もたくさん宣伝行動に参加してください。
京都市内のあちらこちらで「とんでけ!新システム」「とんでけ!消費税」「福祉は権利!」の声を広げましょう。

京都市民のみなさん。
お近くをお通りの際は、ぜひ激励の声かけと署名へのご協力をよろしくお願いいたします。

11/5(月) 北・上京支部 18:30〜19:15 北大路ビブレ前
11/6(火) 左京支部 17:45〜18:30 イズミヤ前
11/7(水) 西京支部 18:30〜19:00 阪急桂駅西口
11/8(木) 中京・右京・下南支部 17:45〜18:30 四条大宮
11/9(金) 伏見支部 18:00〜19:00 大手筋商店街東口

時間等一部変更がある場合は、またブログでお知らせします。
洛南支部も宣伝を計画中です。 

2012/10/29

ケアマネ試験会場で宣伝しました。


10月28日、立命館大学で、ケアマネージャーの試験があり、受験生に向けて宣伝をしました。

あいにくの雨でしたが、医労連やヘルパー連絡会の皆さんと一緒に、ヒューマンユニオンセンターのリーフとホームヘルパーのつどいのチラシを配りました。

2012/10/27

京都市保育士会の研修会で宣伝しました

10月27日の午後、右京区の京都光華女子大学で京都市保育士会の研修会が開催されました。保育士会では、年に2回大きな研修会が開催されます。

その研修会にあわせて、京都地本保育種別協議会は保育制度の情勢や活動報告のビラを作成し、市内の保育士に宣伝を行っています。

今日は13時45分から1時間の宣伝で、約600枚のビラを配りました。

 今日のビラはこんなのです。PDFはこちら

2012/10/26

石原都知事の辞任に際し、東京地本の委員長が声明を発表しました


執行委員長声明(10月26日)

【声 明】
石原慎太郎東京都知事の突然の辞任について


2012年10月26日 

全国福祉保育労働組合東京地方本部
執行委員長 國米 秀明  



昨日、石原慎太郎都知事が突然辞任し、衆議院選挙に立候補することを表明しました。

1999年4月に石原都知事が就任して以降、現在に至るまで私たち福祉労働者、多くの都民にとっては、まさに「悪夢の13年」でした。


民間福祉労働者の給料水準を一般労働者なみに保障してきた「給与公私格差是正制度」を廃止し、都内における深刻な福祉人材確保(定着)難、福祉労働者の貧困化を引き起こしました。


保育の分野においては、認可保育所の株式会社参入を推進しました。小泉構造改革が進行するもと子育て世代の貧困化がすすむもとで起きた、切実な保育所不足に対し、児童福祉法の理念を無視する「東京都認証保育所制度」を創設し、都民の願いと逆行する最低基準の規制緩和や児童福祉法の改悪を国に率先して働きかけ、今年には認可保育所の基準を都として認証保育所なみに引き下げる推進役となってきました。


障害者・高齢者福祉の分野においては、シルバーパスの有料化や各種医療費助成制度の廃止、老人福祉手当(いわゆる「寝たきり手当」)を廃止し、社会的弱者の切り捨てに拍車をかけました。都立病院・都立福祉施設の廃止や民間移譲を推進しました。「広域自治体としての福祉の提供責任」「福祉(社会保障)の公的責任」を投げ捨ててきました。



石原都知事は辞任後、衆議院選挙に立候補するとしています。「立法・行政・司法」の三権分立のシステムでいえば、行政権を行使する立場から立法権を行使する立場への転身を図るということです。


石原都知事は、従前から平和憲法を敵視し、改憲や核兵器保持を明言してはばからない人物です。昨日の記者会見では、「いまの若者にシャンとしてもらうために、自衛隊でも警察でも、海外協力隊でも、連帯責任を負う無償行為を経験したほうがいい」と、「徴兵制」まがいの持論を展開しています。


組合員のみなさん。いま胸に抱きしめている子どもたちに人を殺す訓練をさせていいのでしょうか。障害者を「役に立たない穀つぶし」と罵るような時代へと逆行させていいのでしょうか。高齢者に再び戦争の苦しみを与えていいのでしょうか。


最後にみなさんで確認したいことが今の時点で3つあります。


1つ目は、これから続々と都知事候補者が出馬表明をすると思いますが、「悪夢の13年」を払しょくし、都民のための都政が実現できる都知事を誕生させるために、できることを最大限やっていきましょう。


2つ目は、小泉構造改革で苦しみ、いちるの望みをかけた民主党にも裏切られたと感じ、強い閉塞感が渦巻くもとで、独裁的な手法を「希望の光」と錯覚している人たちもいます。石原都知事の行ってきた事実を都内だけでなく、全国に発信しましょう。


3つ目は、すべての支部・分会で自分たち自身がどういう状況におかれ、何をめざしていくのかを本気で話し合うことです。決して受け身にならず、「権利を行使する主体者」として何ができるのか、何をしなければならないかを本音で語り合いましょう。

福祉保育労東京地本のHPはこちら

燃える嵐山寮分会

第2回団交(10/15)を踏まえて10/25に今後の方向性について議論。

①法人代理人弁護士の「義務的団交事項以外は答えない」問題に対しては11/8に地本顧問弁護士に相談に行き、対応を検討する。
②団交の結果を組合ニュースで職員に知らせる。-団交での弁護士が組合ニュースにいちゃもんを付けたが逆に組合の取り組みを知られることを嫌がっているのでドンドン行う。
③まだ組合員がいない別の施設の職員が「組合に入らないといけないかな?」と分会長に伝えていたので、早急に話し合って組合に加入してもらう。

賞与や昇給の際の人事考課について法人側の問題点をもっと追及していくことを握って離さず、粘り強く活動していくことを確認しました。

PS,新しく加入してくれた20代の介護士が労働学校に行っている事を聞いて感動

地本組織部・拡大組織部会議を開催!

組合の仲間をふやし いっしょに要求実現へ!

1024日(水)、センター3階の会議室で、今年度第1回の(拡大)組織部会議を行いました。地本執行委員会組織部や分会からの参加、各支部の代表など20名が出席しました。

西浦副委員長から基調報告。それぞれの支部・分会で新しい仲間、この秋に全府で100名の仲間を迎えて1700名の京都地本!要求実現への道をより大きく切り開こう!と呼びかけました。

京都市社協分会の永田分会長からも報告。たくさんの事業所にわかれ未組織職員に声かけするのが困難ななかでも拡大を続けています。「学習できる」「交流できる」「上司(管理職)に物が言える」と組合に入ってこそできる「3つの訴え」を話し加入へ。4050代のベテラン職員にも積極的に呼びかけて加入してくれています、との経験も。

左京支部・吉田委員長からは22日(月)に行われた非正規雇用の組合員交流会のようすが報告。持ち寄りの一品をみんなで食べながらそれぞれ抱えている悩みなど話し合い、職場要求に反映していきたいという支部の思いが語られました。(左京支部のブログをぜひチェックしてくださいね)

参加者みんなで交流、いいことばかりではなく率直に悩みや拡大の困難も語られました。

今後、組織部会は隔月(偶数月)第4月曜を基本に開催、来春の組織拡大月間のさいは分会にも参加を呼びかけます。

会議待ちにならず随時情報発信していきます。経験を語り合い仲間をふやしていきましょう。

2012/10/25

「とんでけ!新システムリレー宣伝」展開中

全国福祉保育労働組合は、10月から11月にかけて「とんでけ!新システムリレー宣伝」を全国で展開しています。

先の国会で「子ども・子育て(新システム)関連法」が成立しました。
これまでは、保育を必要とする子どもに対して公的責任による保育を実施することが大前提でしたが、この新システムが実施されれば公的責任は大きく後退し、親の責任で保育園を選ばなければならなくなります。その上、保育が金儲けの対象にされるので、低所得や暮らしが厳しい保護者は安心して保育園を利用できなくなります。

少子化問題をどう解決するかが大きな社会問題であるのに、こどもの健やかな育ちに格差や差別を持ち込み、安心して子育てができなくなる「新システム」は絶対に許せません。
「こんな新システムはとんでけ!」との声を全国に広げるために宣伝を行っています。

京都は11月4日〜9日まで京都市内を中心に、連続宣伝を予定しています。

ぜひみなさんもご協力いただき、新システム導入反対の声を広げてください!



2012/10/23

第13回青年部定期大会のお知らせ

この1年間の青年部活動の総括、支部・分会の青年部活動の交流を行い、次年度の方針を決めます。

日時:2012年11月9日(金) 19時〜21時

会場:福祉保育総合センター

代議員について
10月1日現在で35歳以下の組合員はすべて青年部員となります。各分会青年部員10名につき1名の割合で代議員を選出してください。
オブザーバーも参加可能です。

詳しくはこちらを

左京支部が「非正規職員の交流会」を開催

22日左京支部は「非正規職員の交流会」を開催しました。
当日の内容は左京支部のブログで紹介されています。ぜひご覧ください。

左京支部のブログはこちらです。

2012/10/21

綾部「いこいの村」が30周年!

福祉保育労京都地本の分会があり、分会の仲間は日常の実践はもちろん、法人や施設の充実、発展にも力を尽くしてきました。
30周年おめでとうございます。

10月21日付けの京都新聞のHPで報道されました。

ステージ発表で創立30周年を祝う人たち(綾部市十倉名畑町・いこいの村聴覚言語障害センター)

聴覚に加えて知的、精神などの重複障害がある人を対象とした全国初の生活労働施設「いこいの村聴覚言語障害センター」(京都府綾部市十倉名畑町)が創立30周年を迎え、20日、記念集会を開いた。施設関係者らが出席し、これまでの歩みを振り返り、重複障害者福祉の充実を誓い合った。
同センターは1982年に創設され、特別養護老人ホームなども備えた府北部の福祉拠点として役割を果たしている。
式典には約2千人が出席。運営する社会福祉法人「京都聴覚言語障害者福祉協会」(京都市中京区)の高田英一理事長が「多くの人の協力で30周年を迎えた。完全参加と平等、地域とともに暮らす施設という目標に向け、着実に歩んでいく」とあいさつした。
利用者の作品展示やステージ、模擬店も設けられた。同センターをはじめ府北部の障害者施設、地元住民らが発表し、訪れた人たちが重複障害や施設に対する理解を深めた。

2012/10/17

米海軍兵による暴行に断固抗議する

16日、沖縄で起こった米海軍兵による日本の成人女性への暴行事件について、オバマ大統領と野田首相に抗議文を送りました。
この要請は「安保破棄京都実行委員会」からの要請に応えたものです。



アメリカ合衆国 
大統領 バラク・H・オバマ 様

内閣総理大臣 野田佳彦 様


抗議文

16日、沖縄県において県内の成人女性に対し集団で性的な暴行を行ったとして、米海軍兵2人が逮捕された。

8月にも米兵による強制わいせつ致傷事件が起こったところであり、またしても、このような人権と尊厳を破壊する非道極まりない蛮行が起こったことに対し、満身の怒りを込めて断固抗議する。

2人の容疑者に対しては、日本の法律のもとで厳正に裁判し処罰することを求める。
 
被害者に対して、日米両国政府が責任を認め謝罪し、誠意を持って救済することを要求する。

米兵による卑劣な犯罪のたびに米国政府は「綱紀粛正」を叫び、日本政府は「再発防止」を求めるが、このような悲しい事件が繰り返され、なくなることはない。その根本原因は米軍基地と安保条約の存在である。

よって、私たちは両政府に対し、米軍基地の即時撤去と日米安保条約の廃棄を強く要求する。

2012年10月17日
全国福祉保育労働組合京都地方本部
執行委員長 前田鉄雄

2012/10/16

「とんでもない!『自己責任』〜福祉は権利!〜」街頭宣伝



10月16日、18時半から秋の署名スタート街頭宣伝を四条大宮で行いました。
この季節は日も短くなり、暗い中での宣伝行動になりましたが、地本執行委員と分会の仲間、16名で元気に市民に訴えました。
「先の国会で子ども・子育て関連法や社会保障制度改革推進法が制定され、福祉や保育においても、一層、自己責任、自助が徹底される危険性が高まりました」
「消費税増税は、低所得者や社会的に弱い立場の人に大きな負担がかかる不平等税制であるから、社会保障の財源は法人税や所得の高い人から適切に徴収してほしい」
「社会福祉の現場で働く労働者の賃金は、一般労働者の平均賃金の3分の2程度。福祉労働者が安心して働けない状況では、国民の権利としての福祉を守ることはできません」
始めてマイクを握る執行委員も元気に訴えました。

短時間の宣伝でしたが、数名の方が立ち止まり組合員と対話をしてくれました。
「大阪は橋下維新の会で福祉が大変なことになっている。京都はどうなんですか。福祉が切り捨てられないように頑張ってほしい」
「1日12時間働いて日当が5000円です。安心して暮らせる世の中にしたい」など、切実な要求を聞かせてもらい、応援の言葉をいただきました。

暮らしの全般に自己責任が徹底され、多くの国民が厳しい状況におかれています。
打って出れば、いろいろと反響があることを実感した街頭宣伝でした。

「とんでもない自己責任! 福祉は権利!」
「憲法を暮らしに生かし、憲法25条にもとづく権利としての福祉を確立しよう」
思い切って街に出て、福祉充実を求める風を吹かせましょう。

2012/10/14

ツイッターはじめました。


多くの人たちに私たちの考えや運動を理解してもらいたく、ツイッターを始めました。
あわせて、社会福祉の現場で働く多くのみなさんの悩みや苦労、そして願いをしっかり知り、運動に反映していきたいとも思っています。


この秋からは、弱い者いじめの消費税増税、社会保障を自己責任と自助に歪めてしまう社会保障制度改革推進法、これらを実施させない大きな運動をつくっていかなければなりません。

運動の輪を広げるためにもぜひ、福祉保育労京都地本のツイッターをフォローしてください。

すでにツイッターをされてる方はブログの右上にある「Follow@fukuhokyt」をクリックしてフォローしてください。
まだ、ツイッターをしておられない方は、この機会にぜひ始めていただき、交流を深めましょう。
こちらから簡単に登録できます。https://twitter.com/

よろしくお願いします。

社会保障制度改革推進法の問題点はこちらをクリックしてください。


2012/10/10

高齢種別の総会が開催されました


10月6日丹波高原荘において京都地本高齢種別2012年度総会が開催されました。参加はこの春に新たに組合を結成した嵐山寮分会を含めて5分会16名でした。

「二年後に施設の改修が予定され多床室からユニット型になり、定員も30床増えケアハウスも出来る職員も30名程増えるが、今の労働条件では職員が集まるか不安だが、そのためにも働きやすい労働条件を目指したい」「普段は労働組合の事は余り意識していないが嵐山寮分会の事を聴いて改めて組合の必要性を痛感した」などが意見が出されました。

総会後は、会場を丹波自然運動公園に移してBBQを楽しみながら更に交流して高齢種別としての団結を固め合いました。

2012/10/09

京都総評労働相談センター14回総会

10月4日に京都総評の労働相談センターの総会が参加者25名で開催されました。

総会では、昨今の経済情勢を反映して労働者の雇用が不安定になり、センターへの相談が一年間で774件と、昨年より150件も相談が増えているとのこと。センター発足の1999年10月以来12年で10万件を越えています。

相談内容は残業代未払い、解雇、セクハラの順で多く、新規の相談が圧倒的に多いことが報告されました。また、正規職員の相談が105件増加しています。相談の契機は63%以上がHP・メールからの相談です。

今後は、相談活動から組織化にどう足を踏み出すかが課題であることが強調されました。

2012/10/05

山科・東山支部大会が第18回定期大会を開催

10月4日、山科・東山支部の大会が開催されました。
京都地本の中で一番小さな支部で、今日の参加者も約20名でした。

活動報告の中で注目したのは、平和の取り組み。
メーデーで偶然知り合った福島からの避難者の方を招いて、原発事故による放射能被害の話を聞く学習会を開催しました。
「自分たちの行動が、今まで放射能に無関心だった人たちへの気付きになってほしい」とのお話に、支部の仲間は心を打たれました。
そして、来年度の活動方針に、核兵器廃絶とあわせて原発廃止の取り組みを掲げました。

自らの問題意識にもとづいて学習会を開き、共感し知識を深める。
次に何をしていかなければならないかを話し合い、運動の方針にする。
とっても、原則的で組合らしい活動やなと、感心させられました。

小さいながらも、今後の活動の発展を予感させる力を感じた、いい大会でした。
山科、東山支部の仲間の皆さん、ともに頑張りましょう。

写真がなくてすいません…

2012/10/03

第24回保育種別協議会総会が無事に終了


2012929日(土)の夜、中小企業会館において、第24回保育種別協議会総会が開催されました。総会には代議員、オブザーバー含めて127名が参加しました。


梅原議長の開会挨拶に続いて、京都市職労民生支部保育所評議会の鴫畑事務局長と京都保育運動連絡会の藤井会長から来賓の挨拶がありました。

鴫畑さんからは、京都市営保育所の民間移管に見られるように、京都市がいっそう公的責任を後退させようとしているときに、公民の保育労働者が共同して運動を進めよと呼びかけがありました。藤井さんからは、当面する新システムを実施させない運動の中心を保育協が担ってほしいとの激励がありました。

久保田事務局長からの活動方針の提起を受けて、討論では11人の代議員から発言がありました。

「働き続けたいという極々当たり前の要求が、なぜ実現されないのか」との思いで、非正規職員の3年雇い止めをやめさせた下南支部あらぐさ分会。企業への運営移管という厳しい環境の中で、規定以上の賃金アップとボーナス支給を勝ち取った中京支部青いとり分会。保護者との参加型学習会を開催し、聞くだけでなく、率直に議論できる学びの場づくりをすすめている北支部たかつかさ分会。

新しい分会を結成し、地本との結びつきを強め活動の活性化に努める伏見支部。「話したい、学びたい、身体を動かしたい」との若い組合員の要求にもとづき、専門部活動を活発に行い交流と団結を強めている下南支部。先輩組合員からしっかりと学び、組合活動の歴史や運動を引き継ぎ活動の強化をはかっている北支部と洛南支部。未組織労働者にも関心を持ってもらえる取り組みを地道に行う西京支部。園長、保護者、関係団体と実行委員会を組織し、共同運動を広げ強める左京支部。「子どもフェスティバル」を開催し、地域の人たちとの連携を強める中京支部。

多くの市民の参加を得て「給食まつり」を成功させた給食部会。子どもたちの近くに給食室は必要との思いを広げたいと、来年京都で開かれる「全国保育所給食セミナー」の準備に取りかかっています。

それぞれの発言からは、地道に活動を行うこと、地域・団体・保護者などと幅広く手をつなぐこと、これまで見落としていた要求を拾い上げ、その実現に工夫を凝らすことなど、大切にすべき点が見えてきました。

討論のまとめを大塚副議長が行い、2012年度の活動方針と梅原議長をはじめとした18名の幹事が大きな拍手で承認されました。最後に、窪田副議長の閉会挨拶で総会は無事に終了しました。